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月別アーカイブ: 2013年12月

寺院仏具(塗香・洒水器)

こんにちは、吹田店の海東です。

先日は塗香器と洒水器のセットをお寺様へ納めてまいりました。

塗香器と洒水器のセット

散杖

塗香と浄水を入れる器と箱のセットで、散杖という棒も

付いています。

散杖でお水をかき回しながらお経を唱えてお水に力を加え、

散杖でお水を散らして、お清めに使うのだそうです。

(この使い方は宗派によって異なるかもしれません。。。)

ほんとにいろんな仏具がありますね^^

 

水車亭の塩けんぴ。

ネットで話題になっている芋けんぴを会社のみんなでお取り寄せしてみました。

塩けんぴ

水車亭の塩けんぴ。お塩が使われていることで、

ほんのりとお芋の甘さが引き立っていてとても美味です。

施餓鬼幡

こんにちは、吹田店の海東です。

先日、いつも懇意にして頂いているお寺様が古くなった施餓鬼幡を新しくするという事で、

納品に行ってまいりました。

私自身が今まで取り扱った事のない商品のため、組み立ても説明書を

見ながら四苦八苦でしたが、おかげ様で勉強になりました^^

ところで、この施餓鬼幡ですが、これは餓鬼やご先祖様を集めて供養

する為のものといわれているそうです。

木の棒を軸にしてカラフルな色紙がぶら下がっていますが、

これは仏教における「五色(ごしき)」と呼ばれる五つの色に関係しているそうです。

五色は基本的に「青・黄・赤・白・黒」とされており、これが、仏教では如来の精神や智慧をあらわすとされています。

ただし色には少し違いがあり、日本では「緑・黄・赤・白・紫」の五色が使われる事が多い様です。

そしてこの五色にはそれぞれの色に意味があるようで、

青(緑) : 如来の毛髪の色 心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く禅定(ぜんじょう)を表す

黄 : 如来の身体の色 豊かな姿で確固とした揺るぎない金剛(こんごう)を表す

 

赤 : 如来の血液の色 大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない精進(しょうじん)を表す

 

白 : 如来の歯の色 清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める清浄(しょうじょう)を表す

 

樺(黒・紫) : 如来の袈裟の色 あらゆる侮辱や迫害や誘惑などに耐えて怒らない忍辱(にんにく)を表す

 

以上、すべて後日に勉強不足を痛感し、自分なりに調べた先での受け売りですが・・・(汗

まだまだ勉強することが沢山あります。これからも精進します。

 

 

紅葉。

すこし前に営業中の車の中で、こんな詩がラジオから流れてきました。

 

『 川の向こうの紅葉が きれいだったので 橋を渡って行ってみた

 

ふり返ると さっきまでいた所の方が きれいだった  』

 

聞いた時は何も思いませんでしたが、運転中色々考えていると、

(紅葉に限らず)こんな経験を結構しているなあ ・ ・ ・ 、

今いる境遇を大事にしないといけないなあとしみじみ感じました。

星野富弘さんという方の詩だそうです。

短い文章でしたが、色々思い出したり、考えさせられたりしました。すごいなあ。

お仏壇の納品

納品

こんばんは、吹田店の海東です。

お洗濯させて頂いた京型の立派な塗り仏壇を納品して参りました。

長年使用してきたリン灯もご覧の通り、酸洗いをした上で本金で

メッキ加工を施せば新品同様の輝きに。

京型3尺の本願寺派(西派)仕様の塗り仏壇です。

立派なお仏壇がご購入当時の輝きを取り戻して、お客様の元へ。

少し事情があって、肝心のご本尊様はしばらく後からお仏壇に

納まって頂く予定となっていますが、綺麗になって帰ってきた

お仏壇に阿弥陀様もきっと喜んで頂けると信じています。

 

お客様の思い出と共に刻を過ごしてきたお仏壇が、これからも

また何十年、そして次の世代へと受け継がれていくと想うと実に感慨深い

なぁと思う今日この頃です。

いちごみるくのお線香。

今日、カメヤマさんの営業の方から面白い商品を教えていただきました。

大人気のサクマ「いちごミルク」キャンディーの香りのお線香です。
甘くてスィーツな香りが特徴的です。

いちごみるく

フルーツ・フラワーパークに行って来ました。

神戸市立フルーツ・フラワーパークの神戸イルミナージュを見に行ってきました。

イルミナージュ

とても綺麗でした。冬将軍到来でものすごい寒かったです。

お仏壇の納品

こんにちは。翠光堂の高橋です。

今日も金仏壇の納品です。

お仏間にぴったりと納める為に、事前に採寸をさせていただいてましたが、

実際に納めるまではドキドキです。

以前のお仏壇から一回り大きくなり、お仏間の間口にぴったりとなり、

お客様も大変ご満足いただけました。

ありがとうございました。

金仏壇の納品

金仏壇のお洗濯納品

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こんにちは。吹田店の高橋です。

お家の改築に伴い、お仏壇のお洗濯を承っていた金仏壇。
半年振りに施主様のお仏間に納まりました。

代々伝わった大切なお仏壇が、長い日時と職人の手間ひまが掛かったお洗濯。無事に納品出来た瞬間は、いつも喜びと同時に安堵します。

お客様も新品同様になったお仏壇にご満足頂けたご様子です。
「新しいお家に、元のお仏壇やったら合わなかったね。」
という一言がとても印象的でした。
ありがとうございました。

箔うつし。

金仏壇の納品予定がある時は、お守りの代わりに金箔補修用の道具を準備します。

箔うつし

金箔は箔打ち職人さんから分けてもらいますが、

そのままでは大きさの調整や金箔押しの作業がしづらいので使用する前に箔うつしをします。

金箔は持っていっても使わないことがほとんどなので、いつも最初の1,2枚は緊張します。( ´∀`)