仏壇選びのポイント

ご希望に沿った良いお仏壇を選んで頂くためには、お仏壇をよく知ることが大切です。お仏壇選びのポイントをご参考に、ご納得のお仏壇をお買い求め下さい。

お仏壇をよく知りましょう

現在生産されているお仏壇の約7~8割が海外製品です

日本固有のお仏壇が海外でその多数を生産されている現実に驚く方が多いでしょう。海外の主要産地は中国、韓国、東南アジア(インドネシアなど)です。

海外生産の目的は人件費の安い海外労働力を使い製造コストを下げることです。労働集約型の産業の多くが海外生産に切り替わり産業の空洞化が進んでいますが、日本固有の伝統産業の仏壇製造業も同様となり、今では生産されているお仏壇の約7~8割が海外製品となっています。

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海外品の価格は2~4割程度廉価ですがその品質は正直、粗悪品が多いというのが現状です

粗悪品となる原因は木地の乾燥の不足によるものが多く、産地が近い分乾燥期間が短く、また日本との気候の違いやコンテナでの輸送期間中の悪条件などが重なって木地痩せ、狂い、とめキレ、とめ割れなどの不具合が完成後半年以内で出るものが多いのです。※(こうした欠陥品は修理が不可能なものも多くあります。)
翠光堂ではここ数年にわたり、海外製品八機種について家庭環境下で使用、実地観察を数回行いましたが全ての機種に欠陥が見つかりました。それらは全てメーカーにおいて焼却破棄されました。お仏壇はかなり長期に亘り使用されるものですので耐久性が必要です。国産品の場合、欠陥が見つかってもそ のほとんどが補修の利くものですが、海外品に関しては補修の利かないものが多いのです。

お仏壇をよく知りましょう

海外製品のほとんどは海外製品ということを告げずに販売されています

大規模仏壇小売店から展示即売店、また互助会や葬儀店などの異業種店に至るまで海外製品は幅広く大量に販売されています。

なお消費者契約法では、消費者より商品の品質について尋ねられた場合、偽った案内を行うと法律違反となります。

お仏壇をよく知りましょう

国産品仏壇はどうなの?

国内のお仏壇の主産地は唐木仏壇では静岡、徳島、金仏壇では鹿児島、広島です。 国内産地では価格的にはどうしても海外品に及ばないため、品質面で付加価値の高い製品を生産しています。
現在唐木仏壇では、すそもの廉価品と高級品が海外製品として多く出回っている中で、突板製品や極上品では 国産品が頑張っています。金箔仏壇では低、中価格帯に海外製品が多く、海外製品は金仏壇、唐木仏壇とも主に大型仏壇を得意としています。

お仏壇をよく知りましょう

店頭では海外製のお仏壇かどうか、必ずお確かめになることをお勧めします。
海外製品は国産のお仏壇よりも2~4割り程度は安くて当たり前だとお考えください。
海外産のお仏壇をお求めの場合は商品の保証期間についてもご確認ください。

信頼できる仏壇店とは?

金箔の種類や製造工法の質問に的確に答えられる仏壇店

金箔には様々な種類があります。金箔は金と若干の銀と銅が混じった合金です。
金、銀、銅の含有率(五毛色、一号色、二号色、三号色、四号色、三歩色)と製法工程による違い(縁付け金箔、 断ち切り金箔)で分けられます。
金の純度は五毛色が最も高く、次に一号色、二号色・・・三歩色と少しずつ含有率は低くなります。縁付け金箔(えんづけきんぱく)は伝統的な手打ち工法で製造され、手の込んだ加工が施された和紙を箔打ち紙とする為、変色することはありません。
断ち切り金箔(たちきりきんぱく)は箔打ち紙には洋紙を使い、機械打ち工法にて量産されます。金箔は一般に金 の含有率だけで評価されますが、もっと重要なポイントは製造工法なのです。

専門的になりますがお仏壇に使用されている金箔の種類や製造工法の質問に的確に答えられる仏壇店なら安心です。

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品質の違いをきちんと表示している仏壇店

例えば、金仏壇で天然漆仕上げを施しているお仏壇は現在では二百万円以上します。
その金額以下のお仏壇はまず天然漆を使用していないでしょう。天然漆の代わりにカシューナッツの木から採取 したカシュー塗料(翠光堂では新漆と表示)、原油から精製したウレタン樹脂塗料(翠光堂では代用漆と表示)があります。

このような品質の違いをきちんと表示しているお店が信用できると言えます。

信頼できる仏壇店とは?

金仏壇に使用される金具の種類や特徴を説明できる仏壇店

金仏壇に使用される金具には様々な種類があります。

●地彫り金具(じほりかなぐ)
一千万以上の超高級仏壇にしか使われません。2ミリ程の厚みの銅地金に彫金で模様を彫り込んだ手作り品です。

●毛彫り金具(けぼりかなぐ)
二百~三百万以上の高級金仏壇に使われます。1ミリ前後の銅地金に彫金 で模様を彫り込んだ手作り品です。

●電気鋳造金具(でんきちゅうぞうかなぐ)
地彫り金具を原型にした量産金具で金仏壇内部の大きめの金具に最近では多く使われています。電鋳金具とも呼ばれています。

●プレス金具
毛彫り金具を原型にプレス量産されています。百万前後までの金仏壇によく使われています。

どのような金具をお仏壇に使用しているのか?
また上記の四つの製造方法を説明出来る仏壇店は間違いないでしょう。

厚板貼り【あついたばり】仕様や薄板貼り【うすいたばり】仕様などの違いをきっちり説明できる仏壇店

黒檀や紫檀の材木で出来たお仏壇を唐木仏壇、または銘木仏壇と呼びます。
この唐木仏壇は下記のように大別することができます。

●厚板貼り(旧呼称は練り物【ねりもの】)
唐木の厚板を使ったもの。
一方厚板貼り(旧呼称前練り)、二方厚板貼り(旧呼称二方練り)、三方厚板貼り(旧呼称三方練り)、四方厚板貼り(旧呼称四方練り)、無垢)

●薄板貼り(旧呼称は張り物【はりもの】や突き板貼り【つきいたはり】)
唐木を薄くスライスして貼ったもの。

●プリント加工
木目印刷されたフィルムやシート・紙などを貼ったもの。(はがれる懸念あり)

●木目印刷
白木材に転写などで木目を印刷したもの。(色あせの懸念あり)

●塗装仕上げ
白木材に着色したもの(木目がなく色あせの懸念あり)

高級品とされている厚板貼り仕様のお仏壇でもすべての部位に厚板を使用しているわけではありません。
部分によっては、薄板貼り加工や着色加工をしている場合もあります。
素人では見分けにくい木目を印刷したものやプリント合板を使ったものを黒檀、紫檀などとして販売しているお店や展示即売店もあるようです。

上記のような仕様の違いをはっきりと説明してくれるお店が信用出来ます。

お店の方にこれらを質問して回答できるかお確かめになることをお勧めします。
上記の他にも蒔絵や彫り物など細かな部分に至るまで
分かりやすい説明(店頭表示)が行われているお店をお勧めします。

翠光堂は信用・信頼を大切にする仏壇店です

お仏壇全品に明確な原産地・品質表示と安心の無償保証付き

翠光堂各店舗に展示中のお仏壇には全て下記のような原産地表示と品質表示
(各部20項目について材質及び、加工を明示)と付属仏具明細が明記され、下記のお仏壇無償保証書が用意されています。

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取り扱い仏壇の99パーセント以上が優良国産品

翠光堂では皆様に安心してご覧いただけますよう全品に
上記のような産地表示を実施(国産の場合は都道府県名、海外製品については生産国)し、国産品には 業界に先駆けて無償10年保証 を行っております。
お仏壇内部に関しましても、各製品の材質、造りを部位ごとに細かく明示し、 付属仏具の写真表示など、比較検討を容易にしていただけます。