ブログ│国産仏壇専門店 翠光堂

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丸源ラーメン~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

熟成醤油ラーメン「肉そば」で有名な丸源ラーメンへ久しぶりに行ってきました。

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国道沿いではお馴染みになったこの看板。

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豚バラと玉ねぎ、上に乗った紅葉おろしを徐々に溶きながら食べる、あの美味しいラーメン屋さんです。今日も「肉そば」を食べるつもりで入ったのですが、

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急ハンドルをきって「白胡麻担々麺」を注文。

めっちゃよくできた坦々麺!!白胡麻と挽肉の甘味、それを更に引き出すラー油。まさにコク深まろやか。麺との相性も良くて、めちゃくちゃ美味しい!!

思いだしたらまた食べたくなってきた。肉そばも食べたくなってきた。

吹田本店のすぐ近くに出来たから、昼休みにまた行こ~。

お供えのお線香~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

翠光堂ではご進物用のお線香ご用意しております。

今回はこの進物に用いる掛け紙や水引のお話しを少しさせて頂きます。

商品をお決め頂いた後、掛け紙や水引、包装を行います。

①商品の決め方

ご予算、ご自身が好きな香り、相手様に合うような香り、様々な決め方があるとは思いますが、どの様なかたちでも相手様を思い選ぶという事には変わりませんので、ご自身の選択に自信を持ってお決め頂ければ一番だと思います。

翠光堂では、「ご進物用」としてご用意している商品以外に、「ご家庭用(バラ詰め)」として販売している商品でも、掛け紙や包装をさせて頂きます。

「あまり仰々しくしたくないなぁ」とお考えになられて、「ご家庭用」選ばれる場合も多くありますので、お気軽にお申し付けください。

②上書きとお名前

掛け紙の上書きは「御供」が一般的でどのような場合も通用するのでお勧めしています。

お名前は「相手様に気を使わせてしまう」「大袈裟に見える」と控えられる方がありますが、私、個人的にはお名前(名字)を明記される事をお勧めします。

貰われた側は、その場で頂いた物の包装を解くことは少なく、後に中を確認する事が多いです。その時に誰から貰われた物かわからなくなり、相手様を惑わすことになります。相手様を思いお供えされるのならば、上書きもお名前も書かれる方が良いと考えます。遺族の方が送り主を思い浮かべ、その人を通じてまた故人を偲ぶ、そこに御供物の大きな意味がある様に思います。

③「内のし」「外のし」

基本は内のしをお勧めします。掛け紙や水引、包装(本来は風呂敷)は日本古来よりありました。内のしは中身を見せず主張をしすぎないという、慎ましやかな日本の考え方にあります。

ただ、送り主様が会社様や団体様などで、その名前が見える方が相手様にとって良い場合は外のしをお選びになる場合もございます。

因みに「のし」や「のし紙」と言いますが、当店が多く扱う「弔事」の場合には「のし(熨斗)」は用いません。

のし(熨斗)とは、右上についているお札の様な物です。本来はのしたアワビから来ているのですが、現代は印刷や形だけの物になっています。

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一般的な認識でわかりやすく「のし」と表現しますが、正式には「掛け紙」になります。

④水引

水引は当店で扱うお線香で2,000円(税抜)までは掛け紙に印刷したものを使用しています。3,000円(税抜)以上は実際の水引を使用しています。

昔は、贈り物を当時は貴重だった「紙」で巻き、「水引」で結ぶ、という作法が最上の贈り物としての形だったそうです。

↓2,000円商品の水引(印刷)の一例

紙内のし

↓3,000円商品の水引の一例

水引内のし

 

↓掛け紙をし、水引を巻いた物を、包装紙で包装します。

水引内のし包装

↓外のしにするとこの様な感じです。

水引外のし 紙外のし

 

⑤お供えの仕方

包装したお線香は紙袋に入れてお渡しします。

実際にお供えに行かれた時、玄関などでお渡しされる場合は紙袋のままお渡し頂いて良いかと思います。

お家の中に通され祭壇やお仏壇の前に行かれたら、お線香をあげさせて貰って下さい。

その際は紙袋から出し、壇や床の上にそっと置いておかれると良いと思います。ローソクに火を灯し、お線香に火を移し、香炉に立てたら静かに合掌をしましょう。

細かな作法や礼儀はあるかもしれませんが、あまり気にしすぎなくても大丈夫です。あなたのお気持ちは十分に相手様に伝わっています。

翠光堂では、専門知識を持ったスタッフが常にお店におります。困った事があったら何なりとご相談下さい。

国産仏壇専門店 翠光堂(すいこうどう)

吹田本店 0120-577-510

阪急淡路駅前店 0120-599-510

お仏壇のお洗濯&リメイク~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

お持ちのお仏壇の経年劣化が気になっておられるお客様が、何か良い方法はないかなと尋ねに来られます。お引越しやお家のリフォーム・建替などが多かったこの時期は特にご相談が増えます。

勿論、買替という方法もありますが、代々受け継いできたお仏壇を「自分の代で無くすのは…」と仰られる方は沢山おられます。

そこで「お仏壇のお洗濯」という方法と「お仏壇のリメイク」という方法があります。

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「お洗濯」は現在のお仏壇を一度分解し、汚れや塗装を落とし、欠損部分や傷んだ木地を補修し、また塗装や装飾を施し、新品同様に仕上げます。

お仏壇の型や年代にもよりますが、古い物ほどこの「お洗濯」も見込んだ作りになっており、分解がしやすい構造になっています。

今のお仏壇ももしかしたら数十年前に「お洗濯」を施した、代々受け継がれているお仏壇かもしれませんね。

「リメイク」は現在のお仏壇の印象的な部分、例えば欄間や蒔絵などの装飾を活かし、大きさや雰囲気を今のお家や好みに合わせてリメイクします。

例えば伝統型の大きな黒檀の仏壇を、シックでシンプルな家具調上置仏壇にリメイクしたり。職人と入念な打ち合わせを経て、お客様のご要望に出来る限り近いお仏壇を作成可能です。

まずは今のお仏壇を拝見させてください。ご要望に合ったご提案をさせて頂きます。

皆様のご来店、お問い合わせをお待ちしております。

吹田本店 0120-577-510 阪急淡路駅前店 0120-599-510

お仏壇の電気をLED化~大阪の国産仏壇店・翠光堂~~

こんにちは。翠光堂です。

お仏壇内の照明についてお問い合わせを多く頂戴します。お掃除をしっかりされる機会に、故障に気づかれたり、何かの拍子に点かなくなったという事が多いです。

伝統型のお仏壇には、灯篭という天井からぶら下がっている照明があります。

内部配線には、小さな電球「ナツメ球」という蛍光灯のシーリング時代に使用されていた電球が使われています。

現在は電線も細い「LED」が使用されています。

LEDは、消費電力が低く、熱を持ちにくく、長持ちという大きなメリットがあります。

電球タイプを長くご利用の場合、電球がハマっているソケットのプラスチック部分がボロボロになり、金属部分が露呈してきます。次いで電線が次第に固くなってきます。固くなった電線は折れる事もあり、断線の原因となり漏電の恐れもあります。

長くお仏壇をお祀りの方は、少し内部をのぞき込んで、灯篭の具合も見てみて下さい。

 

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配線の交換と同時に、灯篭やリン灯などの吊物本体の交換や修理も一緒にお考え下さい。ぶら下がっている仏具が綺麗になると、お仏壇が明るくなり、気持ちも晴れやかになりますよ!

その他、スポットライト、置き灯篭、電気ローソク、LEDテープライトなどの施工も承っております。一度ご相談ください。

 

チェリオ無糖炭酸水~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

段々暖かくなるにつれ、炭酸が美味しくなってきます。無糖炭酸水をよく飲むのですが、そのコーナーに???となる商品が

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チェリオ「無糖炭酸水 いちご大福風味」

なんじゃこれ。飲料に全く無縁と思われるいちご大福風味。迷ったけど、購入。

…確かにいちごっぽい甘い香りがふわりとしますが、味は無糖炭酸水。無味です。イラストにある様な小豆をまとった大福感は、、、わかりませんでした。チェリオさん、もっと踏み込んでも良かったのにwでもこんな事するチェリオさんが好きです。またおもろい新風味、待ってまーす。

コーヒーのイベント~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

友人が主催するコーヒーのイベント「COFFEE MEETS vol.4」のお手伝いをしてきました。今回は茨木市に11月に出来たばかりの新施設「おにクル」での開催でした。 慣れない会場に、設営からてんやわんやでしたが、沢山の方がご来場いただき、お客さん、出店者さん、スタッフ、皆が楽しい一日でした。

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大阪近隣から色々なコーヒー屋さんが一同に集結します。大阪中津や南森町、兵庫は神戸や西脇市なんかからも、わざわざ出店に来てくれました。普段だとそこに行かないと味わえないコーヒー達を端から順に楽しめました。これは褒め言葉として表現しますが、どのお店もコーヒーの変態ばかりなので、そのこだわりやうんちくと共にじっくり楽しむまた格別でした。

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施設内の調理室で、ドリップのワークショップやスペシャリティコーヒーの講習会があったり

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古くなったスケボーのボードにライブペイントやDJ出演があったり

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アコースティックライブがあったり

今回のテーマが「アップサイクル」という事で、コーヒーを淹れた後の豆かすで染色した生地でエコバックだったり、岡山の「Ri-co」という廃棄される備前焼を再利用したマグカップだったり、「ぐるり」という不用品を提供し、誰かの不用品を貰うという取り組みが展開されていたり、コーヒーを楽しむ以上の充実の内容でした。

丸一日、動き回ってどっと疲れましたが、貴重な時間で、充実した一日となりました。

猫の話~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

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暖かくなってきて、朝起きると掛け布団を蹴飛ばしていることもしばしば。でも我が家で一番の寒がりが、羽毛布団から離れようとしませんので、まだ片付けれません。

最近、家の整理をしていて見つかった書類

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血統書。本名パラダイス・キョウト・ギャリーさん

かっこ良い~ww正確な生年月日を見てびっくり。あと半年で20歳を迎えます。これはそろそろ喋れるようになるんじゃないかな。

後ろ足は大分おぼつかないし、目もほとんど見えてないけど、食べて、排せつして、寝る。これがちゃんと出来ているだけで安心です。その時が来るまで幸せであれ~。

かるかん饅頭 ~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

九州を一周してきた同僚から薩摩蒸気屋「かるかん饅頭」を頂きました。

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かるかん(軽羹)は、かるかん粉という米粉の一種の粉に山芋を混ぜ、空気をたっぷり含ませた生地を、羊羹の様に四角に成形した白いお菓子。そこに餡子をいれて「かるかん饅頭」

ふんわりと柔らかく、もちっとした食感もありながら非常に軽いお菓子です。九州物産展などに行けば、必ずどこかのお店が出品されている人気のあるお菓子です。

薩摩と書いてあるので、鹿児島や沖縄の名物です。山芋やサトウキビの生産の収穫が豊富なので、昔から美味しいお菓子づくりが出来たそうです。

軽いので、何個もいきたくなります。みんなで美味しく頂きました。ありがとうございました。

高野山は奥之院へ参拝その3 ~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

高野山、奥之院への参拝ツアー。壇上伽藍、金剛峯寺、精進料理などなど、盛りだくさんでしたが、ここからが本番です。

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奥之院へ参拝。高野山奥之院とは、弘法大師がご入定されている聖地。まさに弘法大師信仰の中心です。一の橋から御廟までの約2キロメートルの道のりには、およそ20万基を超える諸大名の墓石や、供養塔、慰霊碑の数々が杉木立の中に立ち並んでいます。

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今回もガイドさんが案内してくださいました。少人数が幸いして、今回はガイドさんの話を沢山聞かせて頂くことが出来ました。端的にわかりやすく、興味深い話を沢山して頂きました。案内がないと見逃したり、わからなかったりする所もあって、いい勉強にもなりました。個人で行っても中々体験できない事ですので、貴重な時間でした。ありがとうございました。

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お天気も良く、多くの自然と文化に囲まれ、心身ともに浄化された様な気がします。心穏やかに、何というわけでもなく、手を合わせることの大切さを実感したように思います。

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ご住職様が大塔から出てきた時に一枚撮ってくださいました。ニヤけておりますw

高野山は奥之院へ参拝その2 ~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

今回は少人数の参加という事もあり、今まで行けなかったところも回る事ができ、午前中だけでも高野山を満喫させて頂きました。

ちょうどお腹が減ってきたところで、「龍泉院」様へ。ご引率頂いたご住職は、このお寺で修行僧時代を過ごされたそうですIMG_1509

 

今でも高野山の学生さんが修行されており、僕らの食事などのお世話をして頂きました。龍泉院様は宿坊もされておられるので、宿泊客のお世話もその方たちがされます。ご飯やお茶のおかわりへの配慮、トイレに立った際の襖の開け閉め、外に行こうとしたらサッと下駄箱を開けたりスリッパを出したり、こういう言い方が正しいかはわかりませんが、素晴らしいホスピタリティ。暑かろうが寒かろうが、このお世話は続きますし、中には100人を超える団体さんもおられるそうなので、想像しただけでも大変な事だと感じますが、細かい気配りに身が引き締まりました。

若いお坊さんをみて、ご住職も若かりし頃を思い出し、面白いお話を色々聞かせて下さいました。様々な事に興味があり、元気も有り余っているいる時期に、大きな制約がある中での生活。そこで培ったモノや仲間の結束はとても大きいものなのだと感じました。僕らの様な一般の人間とはまた一味違った青春時代を過ごされるんだなぁと。

頂いた精進料理は、龍泉院様の奥様が一手に調理を担っているそうです。精進料理ですので、肉魚は一切使われていません。どれも絶妙なお味付で、ご飯もどんどん進みます。「普段はおかわりしないんだけどね~」と言いながらマダム達が次々おかわりをされていました。大満足のお食事でした。ありがとうございました。