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月別アーカイブ: 2023年1月

漫画家 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

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SNSで凄い画像を見つけました。手塚治虫氏を中心とした、いわゆるトキワ荘世代の漫画家が一堂に会した貴重な画像。

藤子不二雄A先生のまんが道で登場する人達も居て、今思い出すとめっちゃ似てる!作品と名前は知っているけど、実際にお顔を知らない先生方おられます。嬉しい!

今の日本がアニメや漫画で海外から注目されるのは、この人たちが青春をペンにぶつけ築き上げた強い強いベースがあってこそ。凄い方々です。

鳩サブレ ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

鳩サブレをお土産にいだだきました。

昔から大好きで、いただくとありがたいです(^^♪

こういうシンプルなお菓子がいいんですよね~。

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皆様の大好きなお菓子はなんですか?

 

 

蒔絵過去帳 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂阪急淡路駅前店です。

表紙に蒔絵を施した綺麗な過去帳「上蒔絵過去帳」

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黒塗りに金で縁を作り、表面に蒔絵が施されています。

過去帳の多くは表紙が布張りなのですが、こういった木製で、蒔絵が施されたり、木目を生かした表紙のタイプもございます。この木製タイプは表紙に彫り文字や書き文字を入れる事ができます。「○○家過去帳」や「○○家先祖代々」と入れます。

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施主様の苗字が入っているので、全部はお見せできませんが、上下の蒔絵とあいまって、とても格式高い良い雰囲気の過去帳に仕上がります。これから末永くお持ちいただく過去帳。更に特別感が増します。

作製には10日間ほどお時間を頂戴します。予めご了承ください。

バレンタインチョコレート博覧会2023 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

今、梅田の阪急百貨店で開催中の「バレンタインチョコレート博覧会2023」に行って来ました。

チョコレート博覧会

阪急百貨店うめだ店の九階催し物会場はもちろん、各階に特別ブースがあらわれ、全館がチョコレート一色になります。何店が出店しているのか、数えるのも諦めてしまうくらい沢山の出店があります。今回初めて同行した友人は、半分くらいでお疲れでしたw

その中で購入したのが

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LeTAO「ナイアガラ ショコラブラン フレ」

北海道の白ぶどう「ナイアガラ」から作ったワインを入れたチョコレート。ふわふわした食感と鼻を通り抜ける爽やかな香りは、マジぶどうを食べているみたい。新食感で癖になる美味しさ。

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千疋屋「りんごのチョコレート」

フリーズドライしたりんごに、ホワイトチョコレートをしっかりしみ込ませた、こちらも味わった事のない食感と、しっかりチョコレート。りんご?いやチョコレート?ちょっと脳がバグるくらい美味しい!

どちらも大当たり!あれだけチョコレート専門店が並ぶのに、また買ったのは少し変化球w美味しかったから何でもいいか!

バレンタインも最近は、女性も同性の友人や自分自身のご褒美に購入する人が多いそう。男性は貰えるものと思っていたら、美味しいチョコレート食べ逃しますよ!自力で買いに行く時代ですw

写真撮影 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

今日は、仏壇カタログ用の写真撮影をしています。

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翠光堂は、写真もカタログデザインも全て自社で行っています。プロの方達には笑われそうですが、見よう見まねで何とか続けております。

最近はメーカーさんが新作を色々ラインナップされるので、今回も沢山撮影しております。

お客様に、よりイメージをつかんで貰える様、綺麗で鮮明に撮れるように心がけています。撮影が終わったら、編集に入るのですが、これがまた大変…いや楽しい!w

また綺麗な画像で、ここでも商品を紹介させていただきますね!!

御影塗りのお仏壇。 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

翠光堂仏壇店では特殊技法「御影塗り」が施されたお仏壇を取り扱いさせていただいております。

吹田本店には特設の展示コーナーがございます。

 

201906京錦御影塗

 

御影塗り・みかげ塗りとは

揉み和紙の強弱ある陰影を生かしつつ、金糸や金粉などを使って仕上げられる特殊な装飾技法で、御影石のような表情が現れることからこう呼ばれます。和紙を何枚も貼り重ねたり、塗りと研磨を何度も繰り返したりと、高度な技術に加えて非常に手間と時間が必要な技法です。

その技術を全面に押し出したこのお仏壇の雅やかな雰囲気は唯一無二です。日本人の心を打つ美しさが凝縮されています。

今まで洋室にも和室にも安置させていただきましたが、どちらの雰囲気にもしっくりときます。特に洋室でのマッチング感は驚きです。お部屋の品位が一段上がった様に感じます。

フォルムはいたってシンプルで、内部も広々と使いやすい仕様になっています。

このお仏壇こそ画像だけでは到底伝えきれません。是非お店で現物をご覧下さい。

 

吹田本店 0120-577-510

阪急淡路駅前店 0120-599-510

プリザーブドフラワー。 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

翠光堂仏壇店です。

プリエール

こちらの商品はプリザーブドフラワーが綺麗なガラスケースに入って

お手入れ簡単。当店の人気商品のひとつです。

お花の入れ替えが長期間不要、

生花ですので仏様にも喜んで頂けるかと思います。

3年くらいを目安にお供え頂けるのでコストパフォーマンスも良い商品です。

ご進物用にもよくお選びいただいております。

是非ともお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

翠光堂仏壇店(大阪)
吹田本店 0120-577-510  阪急淡路駅前店 0120-599-510

お供え用のお線香多数取り扱いございます。 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

翠光堂仏壇店各店ではお供えなどでお使いいただけるご進物用のお線香を沢山ご用意しております。商品は2千円、3千円、5千円、7千円、1万円、1万5千円、2万円、3万円とご予算に応じた豊富なラインナップがございます。

今回はこの進物に用いる掛け紙や水引のお話しを少しさせて頂きます。

商品をお決め頂いた後、掛け紙や水引、包装を行います。

①商品の決め方

ご予算であったり、ご自身が好きな香り、相手様に合うような香り、様々な決め方があるとは思いますが、どの様なかたちでも相手様を思い選ぶという事には変わりませんので、ご自身の選択に自信を持ってお決め頂ければ一番だと思います。

②上書きとお名前

掛け紙の上書きは「御供」が一般的でどのような場合も通用するのでお勧めしています。

お名前は「相手様に気を使わす」「大袈裟に見える」と控えられる方がありますが、個人的にはお名前(名字)を明記される事をお勧めします。

貰われた側は、その場で頂いた物の包装を解くことは少なく、後に中を確認する事が多いです。その時に誰から貰われた物かわからなくなり、相手様を惑わすことになります。相手様を思いお供えされるのならば、上書きもお名前も書かれる方が良いと考えます。

③「内のし」「外のし」

基本は内のしをお勧めします。掛け紙や水引、包装(本来は風呂敷)は日本古来よりありました。内のしは中身を見せず主張をしすぎないという、慎ましやかな日本の考え方にあります。

ただ、送り主様が会社様や団体様などで、その名前が見える方が相手様にとって良い場合は外のしをお勧めする場合もございます。

因みに「のし」や「のし紙」と言いますが、当店が多く扱う「弔事」の場合には「のし(熨斗)」は用いません。

のし(熨斗)とは、右上についているお札の様な物です。本来はのしたアワビから来ているのですが、現代は印刷や形だけの物になっています。

一般的な認識でわかりやすく「のし」と表現しますが、正式には掛け紙になります。

④水引

水引は当店で扱うお線香で2,000円(税抜)までは掛け紙に印刷したものを使用しています。3,000円(税抜)以上は実際の水引を使用しています。

昔は、贈り物を当時は貴重だった「紙」で巻き、「水引」で結ぶ、という作法が最上の贈り物としての形だったそうです。

↓2,000円商品の水引(印刷)の一例

紙内のし

↓3,000円商品の水引の一例

水引内のし

 

↓弔事の場合、当店では銀色の包装紙でご用意させて頂きます。

水引内のし包装

↓外のしにするとこの様な感じです。

水引外のし 紙外のし

 

⑤お供えの仕方

包装したお線香は紙袋に入れてお渡しします。

実際にお供えに行かれた時、玄関などでお渡しされる場合は紙袋のままお渡し頂いて良いかと思います。

中に通され祭壇やお仏壇の前に行かれたら、お線香をあげさせて貰って下さい。

その際は紙袋から出し、壇や床の上にそっと置いておかれると良いと思います。ローソクに火を灯し、お線香に火を移し、香炉に立てたら静かに合掌をしましょう。

細かな作法や礼儀はあるかもしれませんが、あまり気にしすぎなくても大丈夫です。あなたのお気持ちは十分に相手様に伝わっています。

 

翠光堂では、専門知識を持ったスタッフが常にお店におります。困った事があったら何なりとご相談下さい。

翠光堂仏壇店

吹田本店 0120-566-510

阪急淡路駅前店 0120-599-510

門戸厄神 東光寺 厄除け ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

近年の恒例となっています。門戸厄神 東光寺 厄除大祭へのお詣り~。

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友人がやっと後厄を抜け、御礼参りを兼ねて。僕も無事に令和四年を終えれたので、御礼しておきました。振り返ると、僕らの厄年は世界がコロナという混乱に陥って、僕らの厄を全世界の人が担ってくれた…と思っていますw有難うございました!

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今年は、三年ぶりに屋台も解禁された様で、参道は大賑わい。子供達も嬉しそうに走り回っていて、良い光景が戻ってきました。ただ、まだイートインは自粛なようで、毎年食べる厄除けぜんざい屋さんはありませんでした( ;∀;)また来年。

令和五年もみんなが健やかに穏やかに過ごせますように!

映画「ラーゲリより愛を込めて」 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

映画「ラーゲリより愛を込めて」を観てきました。

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第二次世界大戦後、シベリヤで不当に抑留された日本人。その中を必死に生きたある日本人の実際の物語。ラーゲリ(強制収容所)での劣悪な環境、日本人抑留者同士の争いの中、生きる希望を唱え続け、仲間を励まし続けた一人の男の話です。

上のポスターに載っている人達、全員素晴らしい。ニノすげー!ってなります。

北川景子さんは、初め透明感ありすぎんじゃねぇ?ってなりましたが、最後のワンシーンで全部持っていかれました。ぶわってなりました( ;∀;)

大戦の末期の混乱で、抑留されている側は勿論、それを現場で管理している兵士たちも、多分信念や正義なんてことの判断はつかないと思います。生きる事をあきらめる方が楽なのでは?と頭が過ってもおかしくない環境。経過する年月が多すぎてゾッとします。その中でニノ演じる山本が、必死に喰らいつき励まして、これまた多くの年月をかけて少しずつ少しずつ明るさと希望を積み上げていきます。現代に生きる日本人として、自分の生き方や周りの人への思いを今一度考えさせられます。

そして、やっぱり「戦争」はしてはいけない。物語にはなっていない心の痛い悲しい思いはもっともっとあるはずです。僕らもこれからの人達にも、そんな思いをさせてはいけません。早く「戦争」が過去の物になるように、心から願います。