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カテゴリー別アーカイブ: 翠光堂仏壇店のお知らせ。~スタッフのブログ~

十勝銘菓「あんバタサン」~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

北海道のお土産を貰いました。柳月の十勝銘菓「あんバタサン」

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北海道の十勝と言えば小豆。その小豆をたっぷり使用した餡。乳製品と言えば北海道の発酵バター。もうまずい要素が無い。

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なんか、このイラストのおじさんが説得力ある~。美味しい物つくりそ~。

クッキー生地はバターをいっぱい吸って、しっとり。サンドされたあんバタはなめらか濃厚。満足度の高いお菓子!これ、昭和20年代から作り続けてるそう。恐るべし北海道。

美味しかった!ありがとう~~!!

映画『キングダム 大将軍の帰還』~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

映画『キングダム 大将軍の帰還』を観に行ってきました。

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すごい面白かった。この映画までの話は、コミックで読んでいたので、ラストがどうなるのかを知っていたのですが、想像を超える映像で何度も鳥肌が立ちました。

大沢たかおさん演じる王騎と、吉川晃司さんの龐煖(ホウケン)のタイマンのシーンとかすごい。CGとかもいっぱい使われてるんやと思うけど、地響きするような声とかギリギリの表情とか、思わず息を止めてしまいます。

吉沢亮さんの嬴政(エイセイ)、味方の死を悲しみ一滴だけ涙を流すんですが、このシーンも震えた。目を真っ赤にして、人間の生理現象だと涙があふれ出てもおかしくないのに、つーーーっと一滴だけ。王としてワンワン泣くべきじゃないけど、出ちゃった一滴。

演技、映像、音楽、全てがとてもクオリティー高く、壮大なストーリーを見事に完成されたという印象です。素晴らしい。

大画面で見て欲しい。出来れば音響も良い所で是非見て欲しい。オープニングから鳥肌立ちます。

暑中お見舞い申し上げます。~国産仏壇専門店 翠光堂~

毎日暑い日が続いていますが皆様お元気ですか。

先月まだ涼しい頃の北海道利尻島へ行ってきました。

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思い出しながら絵にしてみました。

少しでも涼しさをお届けできれば幸いです。

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浄土真宗の盆提灯~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

浄土真宗の本願寺津村別院・大阪教区教務所が出版されている「御堂さん・MISOSAN」毎月発行されていて、僕らも楽しみに拝見しております。仏教や宗派、各行事や時事にも触れられ、その物事に対する考え方に触れることができ、いつも勉強させて頂いております。

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今回の八月号は、「’24おBON読本」と題されて、色々お盆に交えた特集記事が組まれていました。その表紙の裏に書かれていた「仏事の小箱」のコーナーに盆提灯の事が書かれていました。

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要約して書きますが、筆者のご住職は、盆提灯は必要ですか?という質問にその都度「別に必要はありません」お答えされていた。でもある方が、ご友人から提灯を送られ、その提灯を出しても構いませんか?とまたご質問されたそう。それに対して「全然、構いません」とお答えになったそうです。

(本文より)
要するに、提灯を出すという意味を取り違えないことなのです。
何故、盆提灯の必要がないのかと言えば、一般に盆提灯は、お盆に帰ってこられるご先祖の目印だとされているからですが、浄土真宗は、お盆の期間だけ、ご先祖が、この世とあの世を往来されるという考え方をしないからです。
浄土真宗のお盆は、お念仏の声となって、いつでも帰ってきてくださっている、ご先祖に感謝する期間です。そんな感謝の念い(おもい)を提灯の明かりに託すのは、間違いではありません。

僕ら、提灯を販売する立場からしても、とても印象的なお話です。浄土真宗のお客様もお店に提灯を求めに来られます。必要ですか?と聞かれたら必要ではありませんとお答えしますが、わざわざお店に来られて、提灯を見てみようとお考えになられたお客様を慮り「浄土真宗のお客様でも、提灯を飾られる方は多くありますよ」とはお答えしますが、そのくらいの言葉しか出ませんでした。でも心の中では、もっと上手く表現できないか、欲しいと思っておられる背中を押せないかと思っておりました。次回からは↑↑のお言葉をお借りして、お客様とお話できればと思います。

物を売る商売ですので、お買い上げ頂けると勿論嬉しいですが、こういった季節の行事やそれに用いる仏具を通して、故人様やご先祖様に思いを寄せる機会と思って、商品を手に晴々とした表情でお帰りになるお姿を見れる事を嬉しく感じています。

お盆の行事その2 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

お盆のご案内のつづきです。

精霊馬・牛

精霊棚(盆棚)を設け帰って来られるご先祖様専用の場所を用意しますが、その中に胡瓜と茄子で作った精霊馬・牛があります。一説ではお家に帰ってこられる時は足の速い馬に乗り、あの世にお帰りになるときはのんびりと牛に乗って帰られるそうです。お盆の前には家の内に向け、お盆の終わる15 日の夜には外に向けておくようにします。

13日の迎え火

ここ大阪(関西)では一般的に8 月13 日~ 15 日がお盆とされています。(東京や神奈川では一ヶ月早い7月に行う地域もあります。)12 日の夕刻か13 日の午前中に、精霊棚やお仏壇のお飾りを済ませ、13 日の夕刻に提灯に火を灯しお迎えの準備を整えます。そして、家の門口や玄関で迎え火をします。素焼きのホウロクや燃えない容器にオガラを折って積み重ね火をつけて合掌をします。その煙に乗って先祖の精霊が家に戻ってこられると信じられています。
地域によってはお墓までお迎えに行かれます。(前述の通り)家の門前まで来たら、またその提灯の火をオガラに移し、その煙によって精霊棚の結界に迎え入れます。

※火の取扱には十分ご注意下さい。焚かれる場所にもご配慮下さい。

14日と15日

14 日、15 日にはそうめん、おはぎ、あべかわ餅、季節の野菜や果物などをお供えしたりします。また、お盆の三日間はお霊供膳に家族の食事を一緒にお供えして下さい。お霊供膳には精進料理をお供え下さい。厳密にはお肉、お魚、卵、ネギ類はお供えできません。
お魚のお出汁も禁じられています。ただ、現代のご家庭でこれを守る事は難しいので、お
野菜のたき物にはネギ類を、お出汁にお魚を使って頂いても構いません。お肉やお魚をお供えする場合はお仏壇の中ではなく、外に前机を設けお供えして下さい。

送り火と精霊流し

家に迎えた精霊を今度は送り火でお送りします。毎年8 月16 日に行われる京都の大文字の送り火は有名です。
迎え火を焚いた同じ場所で、15 日(もしくは16 日)にオガラを積み重ねて火をたきま
す。その後、精霊棚のお飾りに使ったものや、お供え物をまとめて小舟にのせたり、まこ
もに包み川や海に流し、精霊流しを行います。ただ、最近は環境問題から流す事を禁止している自治体がほとんどです。周辺地域にそれぞれご確認下さい。

※火の取扱には十分ご注意下さい。焚かれる場所にもご配慮下さい。

浄土真宗のお盆

浄土真宗では自分の善や施物を死者に回向するという思想はありません。またあの世へ行った霊魂がお盆に帰ってくるという考え方もありません。よって一般的なお盆かざりや提灯を置かれたりはしません。ただ、故人を偲ぶ機会としてお盆の時期に豪華なお供えや提灯を灯されるお家もあります。ご寺院様のお参りもご依頼頂ければ応じて頂けます。

お盆は地域性や各家庭にもよってかたちや決まりに大きく違いがあります。菩提寺やご親戚にもご相談いただくと良いと思います。ご先祖様への感謝もそれぞれかと思います。
皆様のよいお盆の迎え方をおつくりいただければと思います。当店でご協力できる事がありましたら、何でもご相談下さい。

お盆用品_お祀り一例

お盆の行事その1 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

夏になりました。もうすぐでお盆です。ご準備は整っておられますか?

お盆の意味

お盆は盂蘭盆(うらぼん)というのが正しく、インドの言葉で「逆さに吊り下げられた
苦しみ」という意味のウランバナを漢字に音写したものです。
むかし、お釈迦様の弟子の目連尊者の亡き母親が餓鬼道に落ちたのを知り、お釈迦様の
教えに従って多くの高僧たちに供養し、母親を救った仏教説話と日本古来の民俗信仰が結
びつき、今日のお盆の行事になりました。仏様や先祖の恩に感謝し、力強く生きることを
自覚する行事です。

ご家庭でのお飾り

最近はお部屋のスペースに合わせ、コンパクトに精霊棚(盆棚)を設けたり、お仏壇の
中にお霊供膳や季節の初物をお供えされてお盆の飾りとされる方も増えています。お盆提
灯もお部屋やお仏壇の大きさに合わせて、一対もしくは一脚ご用意下さい。

お盆提灯

お家の門口や玄関先でおがらを焚き、迎え火をしご先祖様をお迎えします。地域によっ
てはお墓にお参りをしてローソクの火とともに線香を手向け、その火を盆提灯に移して家
に持ち帰ります。提灯の灯りで道に迷うことなく一緒に家まで導くという意味が込められ
ています。また帰って来られる精霊をもてなす意味もあります。
ただ、安全性の面から実際の火を持ち帰るというのは難しいご家庭も多いと思います。
実際には電池式ローソクや火を提灯に移すフリをしてお迎え下さい。

新盆(初盆)

亡くなられて四十九日を終えられ、初めて迎えるお盆を「新盆(にいぼん)」「初盆(はつぼん)」と呼びます。また一周忌の法要も営まれていない時点でのお盆は、故人への追慕の心も強く当然ふだんのお盆よりお飾りやお供えを盛大にします。
精霊棚には故人の好物をお供えして下さい。盆提灯は本来白無地の物をお使いいただき
ますが、一年だけの使用になるので、最近では色つき、絵柄入りの物を最初からご用意さ
れる事をお勧めしています。

お盆用品_お祀り一例

仏膳・お霊供膳(お霊膳)~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

本格的に暑くなってきて、夏が到来しましたが、一カ月もしない内にお盆です、そろそろご準備は進めておられますでしょうか?

今回は仏膳(お霊供膳(オリョウグゼン)お霊膳(オレイゼン))のご案内。

仏膳・お霊供膳とは、仏様やご先祖様にお供えするお膳のことです。特にご法事、お正月、お盆、お彼岸などにご用意いただくお供えです。

真宗系のお家は基本的に仏膳はされません。

すべてお精進の食材(生臭をつかわない、お肉、お魚、卵、ネギ類はさける)で作ります。お魚のお出汁も禁じられています。ただ、現代のご家庭でこれを守る事は難しい場合もありますので、可能な範囲で守って頂ければと思います。

お肉やお魚をお供えする場合はお仏壇の中ではなく、外に前机を設けお供えして下さい。

・飯椀…白飯もしくは炊き込みご飯 開眼などの祝事にはお赤飯
・汁椀…お味噌汁もしくはお吸い物
・高杯(たかつき)…酢の物やお漬物
・平椀…お野菜の煮物。五種類の具材が望ましいです
・壺椀…和え物やおひたし、酢の物
・お箸…お箸を飯椀と汁物の前に、先を左に向け、仏前ではお箸の方を仏様に向けて置く
・蓋…読経の前には蓋は外して下さい
・角打敷…お仏壇にお供えする際は、膳引きに角打敷き、その上に置いて下さい

お盆お飾り一例web_ページ_4

阿倍野きなこだんご~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

阪急大阪梅田駅を下りて、紀伊国屋の前から新阪急ホテルや阪急百貨店に抜けていく道右手。タリーズの前。おにぎり屋さんとスイーツ屋さんが並んでいます。このスイーツ屋さんは「ごほうびすと」という阪急の駅に展開されている、日替わりスイーツ出店スペース。

何となく通りかかったら「阿倍野きなこだんご」という文字に惹かれて、フラフラと近づきました。ショーケースにはパッケージされただんご達のみ。華美な装飾や食品サンプルなんて一切排除。商品への絶大な自信の現れ。こういうの嫌いじゃないんで、むしろ好きなんで買ってみました。

きな粉団子

小さな5連のだんご。たっぷりきな粉を纏って、そのきな粉がしっとり状態になっています。うんんま!美味い!!結局こういうのが一番美味い!!だんごに蜜が絡んでいるそうで、その影響でたっぷりきな粉はしっとりしています。小袋のきな粉が別添えされているんですが、それをかけなくても全然美味しい!一気に三本食べてました。

きな粉だんご2

追いきな粉をしたらこんな感じ。これはまたきな粉の風味がより感じられて美味い!素朴でじんわり甘く、小粒のだんごで食べやすい。もう一回言います。結局こういうのが一番美味い。今日の帰り、用事ないけど梅田に買いに行こかな。

この「阿倍野きなこだんご本舗」は阿倍野の昭和町が本店。大阪府下に8店舗あり、催事出店も多く行われているので、またどこかで出会えそう。これは見かけたら立ち寄り必須になりました。

お盆準備応援セールを好評開催中!~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

2022お盆準備セール

翠光堂仏壇店では、お盆準備応援セールを好評開催中です。

お盆用品の展示・販売はもちろん、お仏壇もお得にお求めいただけます。お盆までには用意をしようとお考えの皆様、ぜひお立ち寄りください。

皆様のご来店お待ちしております。

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翠光堂仏壇店

吹田本店 0120-577-510

阪急淡路駅前店 0120-599-510

2024年カメヤマ夏フェアキャンペーン ~国産仏壇専門店 翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

2024年カメヤマ夏フェアキャンペーン実施中です。

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【Aコース】
・賞品:抽選で50名様に現金1万円
・応募方法:対象商品の合計500円(税込)以上のレシートで応募

【Bコース】
・賞品:全員にQUOカード500円分
・応募方法:対象商品の合計2,500円(税込)以上のレシートで応募

【対象商品】カメヤマ・孔官堂のローソク・線香・進物全商品

カメヤマ製品(一部除く)を購入したレシートを、専用封筒に入れて送ればOK。デジタル応募が多い昨今、よくわかってらっしゃる。不要な登録やDMはありませんw

せっかくなので、カメヤマのローソクを購入の際にはこの機会だけでもまとめ買いして、沢山ご応募ください。