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月別アーカイブ: 2014年5月

お仏壇の扉の補修に伺いました。

お仏壇の大扉の内側に下の画像ように傷がついてしまったとのことで、修理に伺いました。

総純金粉仕様特上品クラスのお仏壇で、高さ140~150cmほどある大扉の内側にはたくさんの金粉が蒔かれています。

製造元の職人さんから同じ種類の金粉を取り寄せて、補修を行いました。

 

補修前の左扉 ⇒ 補修後

補修前の右扉 ⇒ 補修後

ご購入日から時間が経つほど、時間が経った部分と新しく手をいれた部分とで、同じ金粉を使っても色が微妙に違ってしまいますが、今回はご購入から日が浅かったこともあり、なんとか自然な感じに仕上がりました。

お客様にも大変喜んでいただけました。

はぁー、よかった(*´∀`ノ)ノ

butter(翠光堂仏壇店)

こんにちは、吹田店の海東です。

翠光堂のお店の人たちが食べに行って「美味しい!」と聞いて

早速、僕も江坂のパンケーキ専門店の「butter」に行ってきました(笑

家族3人で上の3種類を頂きました^^

バターや生クリーム、アイスのミルク感がすごくて甘すぎず、とても美味しかったです。

個人的には甘いのが好きなんですが、アボカドサラダの甘くないタイプのもパンケーキとマッチしていて本当に美味しかったです。

また財布に余裕がある時にでも行けたらと思います^^

 

お仏壇のある暮らし。日中から就寝まで。

『日中から就寝まで』

果物やお菓子など、いただきものをした時や、季節の初ものをいただく時は

まずお仏壇にお供えしましょう。

手のあいた時間を見つけてお仏壇をいつも綺麗に清潔にしておくことも大切です。

就寝前には合掌礼拝するように習慣づけましょう。

そしてローソクや線香の火が消えていることを必ず確認しましょう。

最後に扉をすべて閉めます。(地域によって異なります。)

家族の心の拠り所、《お仏壇》があることによって、

自然と心豊かな生活がおくれるようになってきます。

日々のお仕えを習慣づけ、毎日の生活の中にお仏壇をとけこませていくよう心がけましょう。

お仏壇のある暮らし。朝。

『朝』

起床して、洗面をすませたらお仏壇の扉を開け、清掃しましょう。

皆さんが朝食をとる前に御飯(パン食の場合はパンでも可)・お茶・お水(お供えしない宗派もあります)などをお供えし、献花のお水を取り替えます。

それからローソクと線香に火を点もして、各ご宗派で定められた称名・題目を

合掌して唱えます。お経もあげられれば、とても良いでしょう。礼拝が終わったら、安全のためローソクの火は消しましょう。

お仏壇の扉が二重のものであれば、内扉(障子)だけ閉めておきます。(地域によって異なります。)


次回は日中のお祀り例をご紹介します。

お仏壇の金粉部分の補修。

金仏壇は、たくさんの箇所に金箔や金粉が使われています。

そういった箇所はほどんどの場合、薄くのばした金箔を押しているか、金粉を蒔いてきれいに仕上げてあります。

とても綺麗ですが、とがったものや硬いものが当たってしまうと金が剥がれ、黒い漆が見えてしまいます。

そのような状態になった場合の部分補修のやり方を職人さんに教わりました。

今までは、箔押し液を綿で薄くのばして金箔を押していましたが、

プラモデルなどで塗装用に使うエアブラシを使ったやり方を教えていただきました。

箔押し液が、綿でのばすよりも薄く均一につけられるので仕上がりが自然になるそうです。

さっそく練習用にエアブラシをネットで購入。

タミヤ製、なつかしいー (ノ´▽`)ノ。

小学校の頃、ミニ四駆やガンプラですごくお世話になってました。

お洗濯によってお仏壇の美しい輝きが蘇ります。

漆塗りの金仏壇は、木地師・塗師・金箔押師、宮殿師・彫刻師・蒔絵師・飾り金具師の通称『七職』と呼ばれる職人さんたちの技術が合わさってつくられています。

塗師は削りだされた木材に漆を塗り、それを研ぐという作業を繰り返し何度も行います。

漆を塗る作業は、とても繊細な作業です。塗る漆の量がわずかに多くても少なくてもムラが出来てしまいます。漆は温度や湿度によっても、微妙に仕上がりが違ってきますので、天候にも細心の注意をはらわなくてはなりません。

どの工程にも、こうした職人さんの卓越した技が、たいへんな手間をかけて施されています。

職人さんが手間をかけた時間が、お仏壇の価値に反映されます。大きいお仏壇よりも小型のお仏壇のほうが高額となる場合もあります。

お仏壇の本格的なお濯修理は、お仏壇を新調するのと同様、もしくはそれ以上に手間がかかります。それだけの時間と手間をかけて、お仏壇はつくられた頃の美しい輝きとお荘厳を取り戻します。

お洗濯修理のお見積もりは無料ですので、お気軽にお声がけくださいませ。

翠光堂(すいこうどう)仏壇店

電話番号 0120-577-510

メールアドレス suikodo.suita@obutsudan.co.jp

『お仏壇』 お洗濯修理のながれ。

①お仏壇を分解する

伝統的なお仏壇は、ホゾ組という技法でつくられているので各部品に分解することが出来ます。お洗濯の際は、まず、各部をつないでいる楔留めや金具もとりはずして分解し、打ち付けてある飾り金具なども全て取り外します。

②部品を洗浄する

分解した部品を薬品で洗います。永年使い続けてきたお仏壇にこびりついた埃や汚れをしっかり洗い流し、充分に乾燥させ、漆や金箔も古くなったものを洗い落とします。

先に取り外しておいた金具も綺麗に洗って、色づけやメッキをし直します。修復が難しい場合は新しい部品や金具と交換します。

③釘穴・傷の補修

金具が打ち付けてあった釘穴を埋め、傷、虫食いなど傷んでいる部分があればパテ等で補修、もしくは部分新調、反りや傷みがひどい場合は大部分を作り直します。

④下地づくり・漆塗り

洗って乾燥させた部品を、新たに表面が平坦になるまで研磨したあと、繰り返し漆を塗りこんでいきます。同じ工程を数十回、場合によってはそれ以上繰り返し、中塗りから上塗りと塗り上げ、新品同様の光沢を蘇らせます。

⑤箔押し

あらかじめ箔下漆(金箔を押すための漆)を塗っておいた部分にムラなく均等に金箔を押していきます。

⑥金具打ち・組立て

金箔を押し終わったら、金具を打って組み立てていきます。上記の分解~補修後の工程は、新品のお仏壇をつくるのとほとんど変わらない、もしくはそれ以上に手間のかかる作業です。

※⑤の『箔押し』と⑥の『金具打ち・組立て』の作業の間に、お仏壇の種類によっては『蒔絵の描きなおし』の工程が入ります。

 

お洗濯修理のお見積もりは無料ですので、お気軽にお声がけくださいませ。

翠光堂(すいこうどう)仏壇店

電話番号 0120-577-510

メールアドレス suikodo.suita@obutsudan.co.jp

お仏像の修理が出来ました。

先日、お客様からお預かりした浄土宗のお仏像3体(阿弥陀様、善導大師、法然上人)の修理が出来上がってきました。

 

お仏壇だけでなく、お仏像や仏具類も修理が出来ますので、お気軽にお声がけください。

お見積は無料です。

阪急淡路駅前店

大切なお仏壇をお洗濯なさいませんか。

先祖代々受け継いできたお仏壇。

どんなに大切に使っていても永い間使っていれば、

お線香やローソクでついた煤や、埃、汚れ、虫食いなどによって徐々に傷んできます。

お仏壇のお洗濯(洗い)とは、古くなったお仏壇を柱一本、金具の一枚一枚までに分解し、

補修・修復するクリーニング(リフォーム)のことをいいます。

大部分の金仏壇はあらかじめ修復することを想定してつくられているため、部品ひとつひとつの分解が可能です。

本格的なお洗濯(修復)は、お仏壇の金具や楔留めをはずして解体することからはじまります。

汚れを洗い落とし、金具や木地を修復したあとは、新しくお仏壇をつくるときとほぼ同じ作業工程となります。

修復され、再度組み上げられたお仏壇は新品と区別がつかないまでに美しく輝きを取り戻します。

ご購入された時と同じような美しいお仏壇でお盆をお迎えしませんか?

ご先祖さまもきっとお喜びいただけることでしょう。

お見積もりは無料ですので、お気軽にお声がけくださいませ。

翠光堂(すいこうどう)仏壇店

電話番号 0120-577-510

メールアドレス suikodo.suita@obutsudan.co.jp

Happy Birthday!! 【翠光堂仏壇店】

今日は翠光堂グループ社長の誕生日です。

吹田店にて、ささやかながらお祝いです。

今回は社長の様な渋い見た目のザッハトルテにしました。

いつも社員一人一人に気を配って下さり、僕らも安心して働かせて貰ってます。

心より感謝しております。本当におめでとうございます。