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梅園と地元 ~翠光堂仏壇店~

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こんにちは、茨木店です。毎年恒例になっている梅園を見に行ってきました。

いつもは京都まで行くのですが、天気が悪い日が多く今年は地元にしようということで以前住んでいた所の近くの意加美(おかみ)神社にしました。変わった名前ですがご祭神が高龗神(たかおかみのかみ)という川の神様で淀川を護るためにお祀りしたそうです。淀川を見渡せる万年寺山の頂上にあります。

中学の時に枚方市に転校し、最初はこの長い階段を上って神社の前を横切り通学していました。今から思うと、よくこんな大変な道を通っていたなと思います。

梅園は階段を上りきった先の少し開けた所にあります。小規模ですが約100本もの梅が植えてあり、この時は七分咲きぐらい。ひとつの木に赤と白の花が咲く「源平咲き分け」があり可愛らしかったです。穴場なので地元の人しか見当たらず、静かに鑑賞するにはちょうど良い所でした。

神社に参拝した後、梅園に戻り向かい側にある「御茶屋御殿跡」に。昔、枚方城のお姫様のために豊臣秀吉が茶の湯をたしなむ御殿をここに造ったそうで、今は展望公園になっています。ここから淀川や高槻市がよく見渡せます。また同じ場所には万年寺山古墳があり、石棺が出土した目印と説明書があります。古墳時代前期のものと推定されてますが、当初から盛り土はなくすでに全壊状態で発見されていて、一部の副葬品と石棺を残すのみだったそうです。古墳ファンとしてはなんてもったいないことを、と歯噛みしてしまいます。

ここの近くに住んでいた時は正直、神社には興味なく引越の際にご挨拶しにきたぐらいで初詣にも行ってませんでした。それが何年ぶりかに訪れてみて、市の整備が進んでいることもあってこの周辺に再び興味が湧いてきました。お花を見るついでに地元の古い歴史を見直してみるのも良いかもしれません。