こんにちは。翠光堂です。

こちらの台車をご存知でしょうか?トラスコ中山さんが製造する「カルティオ」という台車。軽くて丈夫で静かな台車界の名機!僕らも大切なお仏壇を運ぶ時、運搬距離が長いとどうしても台車を利用させていただく事があります。一昔前の台車は、丈夫だけど、その分本体重量が重く、轟音を響かせておりました。この「カルティオ」と出会い、大げさですが世界が変わりました。特にマンションの内部だと音がよく響き、台車を押す手も緊張していましたが、カルティオはシーーーーンとしてスイーーーーーっと進みます。
しかし、そのマイカルティオも、酷使しすぎたのでしょうか、ハンドル部分の付け根の金具がいつの間にか抜けているじゃないですか!

お仏壇を運んでいる途中にスッポ抜けたなんて事を想像したら、背筋が凍りました。このまま使い続けるのは流石に危ないので、相棒ともお別れだぜ…と肩を落としていたら、朗報!交換用のハンドル部品だけの販売があるじゃないですか!!
使用してる物が型落ちしていたので、新しい部品も交換可能か直接問い合わせたのですが、迅速にとても丁寧に「いけますよ」とご返答頂きました。
早速、取り寄せて交換!

イエーイ!復活!!この新しいハンドル、元のものより進化しているんです。

まず、ハンドル自体の素材がステンレスからアルミに変更。塗装も滑りにくいマットな仕上。

背面のプレートが、金属からラバーに変更。この背面プレート、乗せたお仏壇がカチカチ当たるから、気になっていたんですよ!!台車の主役は、乗っかる荷物。荷物視点に立った気遣いが素晴らしい!
他にもハンドルの取付方法が変更されていて、ボルトをハンドルに差して締めこむタイプから、ハンドルから出ているボルトを本体に差して、ナットで締めこむタイプに変更。こちらの方がより強度と耐久性がありそう。ハンドルの根本部分も、一体成型になっていたりとかなり進化を遂げています。これは取り替えた者だからわかる感動。
交換しながら、あ~これが企業努力というやつか~細やかな気遣いで進化してるな~と。僕らもそうあろうと心を引き締めました。ナットを締めながらね。ありがとうございました~。