オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2023年10月

映画「沈黙の艦隊」 ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

先日の広島旅で海自潜水艦に刺激を受け、そこでも宣伝していた映画「沈黙の艦隊」を観てきました。

maxresdefault

原作はかわぐちかいじ氏の漫画で、実写化は不可能と言われていた作品がAmazonスタジオによって映画化されました。

めっちゃ面白いです。原作は途中まで読んでいたのですが、時代背景やストーリーの展開スピードなどは違うものの、潜水艦という海中の密閉空間という緊迫感と多国間のヒリヒリ感、CGとは思えない海中映像、完璧でした。すごい。

この作品がもつテーマやストーリーの内容事態、ともすれば重すぎて2時間も座ってられない様に思っていましたが、それが全くありません。あっという間。俳優陣の層の分厚さ、マクロとミクロの焦点がブレずバランスを保ち見事な1作品に仕上がっていた気がします。

興味が少しでもある方は、ぜひ映画館で観てください。

アオサギ ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

東寺で心穏やかになり、浄化されたような気持ちになっていたら、小川に佇む大きな鳥。

aosagi

アオサギです。。。。「君たちはどう生きるか」と問いかけられるようなタイミングでした。さあ、どう生きましょうか。

とりあえず、お昼ご飯を食べることにしました。

東寺のすべて ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

現在、京都は東寺で開催中の真言宗立教開宗1200年記念特別拝観「東寺のすべて」に行ってきました。

IMG_3733IMG_3735

京都に車で行くと、街中にそびえるあの五重の塔はよく見ていましたが、あらためて境内に入り東寺を散策するのは初めてです。

2,000円(大人一人)の拝観料で、全てを観て回れます。立体曼荼羅を配する講堂、本尊である薬師如来坐像の金堂、五重塔の一階部分まで、一見の価値大ありです。絵ではよく見る曼荼羅の世界を立体化した講堂は、一歩入ると別世界。目だけでは感じていない何か凄い感覚になります。圧巻です。思わず手を合わせてしまいます。

IMG_3737

弘法大師を祀る御影堂では、たまたまこの日の法要が営まれておりました。外国人の方々も興味深々。しばし外の参詣者席でお経に耳を傾けていました。後に、境内に上がると、一番奥には、立派な弘法大師の木造坐像が安置されています。

写真家・土門拳さんがフィルムに収めた東寺の姿や、アーティスト・小松美羽さんが描いたネクスト曼荼羅なども観ることができます。10月末までの短い開催なので、気になる人はお早めに。行って良かった。おすすめです!!

音声ガイダンスを聞きながらと思って行ったら、自分のスマホでイヤホンをして聞くタイプでした。ガイダンスと共に楽しみたい方は、イヤホンをお忘れなく!

筋肉の戦い ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

友人が筋肉の戦いに出るという事で、応援に行ってきました。

IMG_3573

奈良は橿原まで行ってきました。

IMG_3432

 

ゴールドジムが展開する、マッスルゲートという大会。友人はフィジークとボディービルの新人部門に出場。

なんと、ボディービル新人部門で堂々の2位!マジか!!おめでとう!!!

元々小柄な友人。日々研鑽の積み重ねで、素晴らしい肉体を作り上げていました。すごい!!

結果発表の時、めっちゃ大きい声出してもうたw触発されて、近くのゴールドジムでトレーニングして帰りました。楽しかった~。

 

 

ライブハウス ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

20数年前、一緒にバンドをやっていたドラマー(現在福岡県在住)が、今加入しているバンドで大阪にライブしにきました。その当時音楽やったり遊んだりしていたメンツが殆ど集まり、一気に当時に戻って来ました。

IMG_3584

ライブハウスは扇町のハードレイン。何度か僕も行ったことあったけど、え?こんな所やった?ってくらい遠い記憶になっていました。なんか緊張したw

狭い空間に、満員の人と音で埋め尽くされて、たばこの煙と埃っぽさが妙に懐かしくて、演奏しているバンドがかっこよくて、今では慣れない大音量でどこかボーっとしていました。

おもろい人達とおもろい事してたんだな~と実感。またゆっくりお酒飲みたいです。

 

広島④ ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

広島旅行に向けてSNSで事前に調べて、地元の人たち(と思われる方々)が買って帰りな!と言っていたお土産品。

IMG_3652 IMG_3653

御菓子処 亀屋「川通り餅」

上質求肥にくるみを加えた一口サイズの御餅。素朴だけどじんわり美味い。一個一個手作りで丁寧に仕上げられているのが伝わります。賞味期限も短いです。

IMG_3649

やまだ屋「桐葉菓」

もみじ饅頭でも有名なやまだ屋さんの真の銘菓(と勝手な僕の認定)もち米の入った生地で餡子を包んでいるので、もちっとねっちり。めちゃくちゃ好きな食感。京都の阿闍梨餅を思い出す。もっと買ってきたらよかった~。

IMG_3650

瀬戸内といえばレモン。そのレモンで作ったすっぱ辛い調味料がレモスコ。(わかってると思いますが、タバスコとかかってます)このレモスコ味のいかの姿あげ。
帰りの新幹線でのビールのお供に買ったんですが、これも美味かった!みんなに買って帰ってきたら良かった~。ごめんなさい。

今回「ザ・広島」な地を巡り、美味しい物もいっぱい食べて、大満足の旅行でした。

広島③ ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

広島に来て、ここに行かないわけにはいきません。

IMG_3647

平和記念公園。

この日も修学旅行に来ている小学生をはじめ多くの人が訪れていました。資料館の中もそうでしたが、とにかく欧米の外国人が多いのが印象的です。大阪で外国人観光客といえばアジア系の方が圧倒的に多いので、とても新鮮です。

資料館は、前回行った時よりも改装されていて、ただただ悲惨で悲しい印象から、しっかり歴史と記憶に残る展示にバージョンアップされた様に感じました。もちろん、目を覆いたくなる描写や悲しさいっぱいの表現も沢山あります。涙を流されている人も多くおられました。大きな出来事と、個の出来事とのバランスでより心に刺さります。

あの空間にいた数か国の数百人は、感じ方はどうあれ、ほとんどの人が平和を心に誓ったと思います。

原爆の原理や製造に至った経緯などもわかりやすく展示されています。ただ、これは後半になるので、前半で突き刺さった心身では少々パワーが足りませんでした。もう少ししっかり見たかった。

やっぱりここには定期的に来た方が良い。平和を強く思うきっかけになります。

戦争や原爆で亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。そして、世界の平和をこころから願います。

 

広島② ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

広島に来た僕にとっての大きな目的、それは「お好み焼き」を食べること。

前の旅行で衝撃を受けて以来、また広島焼…もとい、お好み焼きをどうしても食べたかった。色んなサイトで検証して、やっぱり有名な「みっちゃん総本店」へ

IMG_3642

昼時で並んでたけど、もうこの口を変えることは出来ない。30分位待って食べれたこちら。美味しかった~。大阪のそれとはまた全然違う。並んでいる最中、厨房が見えるけど、驚くほどのキャベツの量。粉は最小限。キャベツの甘味とソースの塩味、そばのボリューム感で大満足。あ~書いてたらまた食べたくなった~。

ekie-f

因みに僕が今回いったみっちゃんは広島駅の駅ビル「ekie」内店舗。みっちゃんがある通りはお好み焼き通りになっていて、お隣はこれまた有名店「麗ちゃん」。次はこっちだな。

広島① ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

広島旅、呉の翌日は広島市内へ。まずは宮島は厳島神社へ!

IMG_3629

山の緑と海の青にそびえたつ朱の鳥居。かっちょいい!!

小学校の修学旅行以来だから、約30うん年ぶり。。。

IMG_3631

数年前に母が旅行に行って、この大鳥居が修復中の為足場が組まれていたと。数十年に一回の機会で、足場のおかげで鳥居の真下迄行けたと聞いていて、なんか羨ましかった。こんな綺麗になってたよ~。鳥居の真正面を背に写真を撮れるスポットは行列が出来ていました。

本殿でお参りしたり、隣の弁財天をお祀りする大願寺さんに参詣したりして、帰路はお土産ストリートへ。スタバやコーヒーロースター、ブリュワリなんかも出来ていて、昔ながらのお土産屋さんと新しいお店でとても賑やかでした。もみじ饅頭は、僕らの知っている頃よりも進化しており、味のバリエーションもパッケージも今時。揚げ紅葉饅頭は行列できていました。

神聖なパワーと、観光地の賑やかさでなんか元気貰えました。なんやそれw

呉④ ~翠光堂仏壇店(大阪)~

こんにちは。翠光堂です。

大和ミュージアムで少々お腹いっぱいですが、続いては真向いにある「海上自衛隊呉資料館」愛称てつのくじら館。この一連のミュージアムは、呉駅から徒歩5分ほど。駅直結のショッピングセンター「YOUME(ゆめタウン)」を通って、目の前ですので、アクセス抜群です。

IMG_3618

このでっかい潜水艦が目印。イヤでも目に入ります。こちらへの入館は無料。戦後の掃海を中心とした呉での海自の歴史や発展を観ることができます。もちろん、このでっかい潜水艦の中にも入れます。

掃海は海の地雷「機雷」を撤去する作業です。(有事の際の機雷を設置する事、その作戦も含む)戦時中の日本近海には沢山の機雷が設置され、呉のある瀬戸内海なんかは、海軍の要でもあったので凄い量の機雷があったそうです。終戦を迎え、さあ!復興しましょうという時に、この機雷のせいで漁業や運航が不自由になります。そこで掃海隊が中心になり過酷な労働環境の中、日本近海を安全な場所に戻していったという歴史があるそうです。

外の潜水艦は「あきしお」という名前で、2004年まで海自で実際に使われていた物だそうです。中の一部が見れるのですが、実際に日本語のテプラが貼られたりしていて生活感というか使用感がリアルでした。外観はとても大きいですが、中はやっぱり狭い。地上にあって、ぐるっと見て回るだけなら苦痛ではありませんが、海の中で何日間もこの中と思いと…無理。でもこうやって日本の海の安全を今も守ってくれていると思うと、感謝しかありません。

IMG_3617

イエローサブマリンや~と近づいたこちら、艦名を何と読みますか?

「行かんし!」と呼んだあなた、関西人やわ~w僕もそう叫びましたw関西圏ではない方の為に一応補足。「いかんし」は「行かないよ!」という意味で、少し語気が強い感じの関西弁です。

因みに、この艦名は「しんかい」深海ですw