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日別アーカイブ: 2026年10月6日

我々は宇宙人~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

思い立って、仕事終わりに映画を観に行って来ました。

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「我々は宇宙人」

アニメ作品。僕は好きな芸人さんがSNSで絶賛していて観に行ったんですが、僕の知らない所で話題に上がっていたのか、平日、雨の夜だったんですが、ほぼ満席。しかも若い子ばっかり。

アニメの長編作品ですが、ジブリや細田監督、新海監督の様なタッチでは全くない作品。冒険活劇やファンタジーでもない。勧善懲悪や感動友情物語でもない。まず、人物の絵が可愛くない。特に顔。目の大きさは左右差あるし、鼻は低いし丸い、整ってない。でも表情豊かで繊細、最も人間らしく感じる。敬意を込めて可愛くない。

動き、セリフ、間がとても絶妙で、男の子二人の会話は、この位被るし、少ない言葉で伝わっていた。めっちゃ近いし、簡単にこける。訳のわからん動き、理由のない遊び、どれも自分の記憶にある。

背景や物の描写は、スゲー書き込まれていて、物のアップなんか実写?ってなります。ガムテープの剥がれ方とか、凄い表現。カット割りも独特で、人物の心情がしっかり映し出されている。プールの宝さがしのシーンとか素晴らしい!とても美しい。

逆に中身が無くなったボディーソープをシュコシュコして、ぷくっと出てきた一個の泡がめっちゃ切なくて、頼むから割れるなって観てました。

アニメとしての完成度はもちろん、内容も良かった。この時代性別で分けるのはよくないかもですが、誰しもが男の子はどこかの部分でぶっ刺さるんじゃないかな?あんな少年時代の細かな心情、恥ずかしかったり悔しかったりする気持ちを、こんなに鮮明に描かれると、何故かこっちが恥ずかしい気持ちになる。

監督は門脇康平さん。まだ29歳で、今作が長編デビュー作。これからまだまだ沢山の作品を輩出されていくと思うと、楽しみ!声優をされた俳優さんと並んでいると、どちらが監督で俳優かわからんくらいイケメンです。企画、監督、脚本、絵コンテ、編集、全てに携わり、一貫した作品へのこだわりをみせてくれます。エンドロールをみて感じましたが、スタッフさんも凄く少なく感じました。

海外の映画賞にもノミネートされています。更に話題になること間違いなさそう。ぜひ映画館で。