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カテゴリー別アーカイブ: 翠光堂仏壇店のお知らせ。~スタッフのブログ~

仏壇販売取引の公正化。 ~翠光堂仏壇店~

こんにちは。新人の高橋です。

今日は、大手前の大阪合同庁舎で行われた、
「仏壇販売取引の公正化に向けた説明会」なるものに行ってまいりました。

関西からメーカー、卸業者、小売店と沢山の人が来られていました。

これは仏壇販売の公正化の為に、国レベルでの明確な基準を設けようと、
業界が一丸となって取り組んでいくための準備説明会です。
今までに、各地域での工芸品としての基準はあったのですが、今回は経済産業省の認可をとり、
規約への違反には何らかの罰則を設けていくといった厳しい物になっていくそうです。

鋭い質問も沢山飛び交っているのが印象的で、沢山の方が真剣に考えているんだと感じました。

今までには海外製品の割合が増えている現在、それを国産品と偽って販売するケースや、
伝統工芸品と記載された物を購入したら、実は大量生産品だったという商法が横行しているそうです。
一部の人たちの心無い行いが、業界全体のレベルを下げているのが現状なんですね。

翠光堂もこの準備委員会には登録を行い、前向きに参加をしていきます。

僕も遅れずに勉強しまーす!

大阪城

大阪城の天守閣と大阪府庁は向かい合わせに建ってるんですね。

寺院にて(その3)。 ~翠光堂仏壇店~

こんにちは。新人の高橋です。

今日は、以前から修繕やお道具の納入で伺っているお寺に行ってきました。
長年使用されてきた物をお洗濯し、光を取り戻した輪灯や花立を納入してきました。

親鸞聖人の前を照らす輪灯。
寺院にて
戸帳はご住職のお手製です!

寺院にて

阿弥陀様の前に、新しい瓔珞というお飾りを取り付けました。
少々、期間を頂き二ヶ月に跨りましたが、
今回の納入でとりあえずは一段落です。
綺麗なご本尊様に、ご住職も満足下さったようです。

ローソク。 ~翠光堂仏壇店~

おはようございます。新人の高橋です。

こんな可愛い商品が入荷しました。
実はこれ全てローソクなんです。
ローソクの国内最大手「カメヤマローソク」さんが、
故人の好物シリーズ」と銘打ってラインアップされている商品達です。
どれもとってもリアルに再現されていて、種類も豊富に揃っています。

翠光堂でもお酒、カレー、お寿司、スイーツ、たこ焼きまで、様々ご用意しております。
本物のカレーやジョッキビールをお供えするのは難しいですが、
これなら生前カレーが好きだった父親の墓前にも持って行けます。
久しぶりにお墓にもお参りしに行こう。
皆さんも可愛いローソクと共に、家族でお墓参りに出かけましょう!!

新築へのお引越し。 ~翠光堂仏壇店~

こんにちは。新人の高橋です。
季節はずれの黄砂の影響か、昨日から鼻のムズムズが止まりません。

今日は、新築のお家にお仏壇を納入してきました。
まだ荷物も入っていないさらっピンのお家です。正直、緊張します。

お客様は家に運び込む荷物をおろさず、玄関の外で待っておられました。
運び込みがし易いように気を使って下さっているんだと思っていましたが、
実はお仏壇納入を待っていたそうです。

先輩に尋ねると、お仏壇は家の中で一番偉く、何よりも早く安置する物なのだそうです。
更に、本来ならば家財道具が入る前日にお仏壇だけを納入し、
その家の家長だけお仏壇と共に一夜を過ごすのが正式だそうです。
さすがに、ここまでされる方は現在ではあまりおられない様ですが、
お家の前で仏壇納入を見守られるお客様はまだまだおられるそうです。

お若いご夫婦のお家でしたが、お仏壇を大切におまつりする習慣が
しっかりと受け継がれていました。
僕もたまには実家の仏壇に手を合わせにいかなくては。。。

金仏壇 大阪型。 ~翠光堂仏壇店~

こんにちは。新人の高橋です。

今日は、八尾市の「松本仏壇製造所」にお伺いしました。
現在、大阪府下で数少ない金仏壇の製造卸を手かげている会社です。
仏壇は様々な地方で産業として盛んになり、大阪も大きな産地の一つでした。
地方により様式が違い、「大阪仏壇」という地名がついた型が今もあります。
この大阪仏壇を専門にこだわりの仏壇を作り続けておられます。

蒔絵、金箔、金粉、漆塗りと熟練の技を要する各作業場で、
それぞれの職人さんが黙々と作業をされてました。

江戸時代に彫られた欄間
金仏壇

伝統工芸士 竹中氏による欄間
松本仏壇

この欄間や各所の彫り部分には、ちゃんと意味があり、
様々なストーリーが描かれているそうです。
親鸞聖人が取り囲んだ山伏を改心させたり、荒波を念仏で沈めたり・・・
横着な説明ですいません。まだ勉強中でございます。
こうやって形になるととても分かり易く、イメージが沸いてきます。

日本の伝統工芸が集約されたお仏壇。こういう伝統は大切にしないといけませんね。

最近は唐木仏壇や家具調仏壇を購入される方が圧倒的に多いですが、
吹田店でも沢山の金仏壇を展示販売しています。
ご来店の機会があれば、この伝統を一度でも見ていかれてはどうでしょうか。
因みに大阪仏壇は経済産業大臣から伝統的工芸に指定されています。

金仏壇

お寺の掲示板 島根県。 ~翠光堂仏壇店~

こんにちは。新入社員の高橋です。
週末は良いお天気になりましたね。

今回はお寺の掲示板設置の為に、島根県まで行ってきました。
朝のまだ暗い内から集合し、西へ西へ。

高速を下りると、そこは緑が広がるとてものどかな所。
お寺のある所も回りは山・田・山

島根県 お寺

先輩が一言「一休さんのお寺みたいやなあ。」

島根県 お寺

まさにそんな感じです。雰囲気ありまくりです。

島根県 お寺

この何も無いところに、大きな掲示板を設置です。

ハイッ!!
島根県 お寺

この間一行ですが、実際は六時間強の作業でした。

先輩に聞いたところ、浄土真宗のお寺は基本的に門戸を閉ざさないそうです。
何時でも誰でもお参りをしてもらうという考えがあるそうです。
(寺院の場所等で違いはあるので、ご注意下さい。)

こちらのお寺は普段から無人で、檀家さんが交代で見回り、
法要がある時に住職が出向いてこられるそうです。
全国でもこういうお寺は少なくないそうです。

日本では寺院の数はとても多く、まだコンビニよりも多いとか。

島根県 お寺

作業を終えた僕らも本堂にお参りをさせて頂きました。
ついでに先輩に色々講習してもらいました。
聞き慣れた仏具でも、寺院用の大きなものばかりだったり、
全く聞いた事の無い仏具もあったり、
ゆっくりと見れる機会も少ないので、とても勉強になりました。

帰りは眠い目を引っ張り合いながら、何とか無事に帰阪できました。
お疲れ様でした。

寺院にて(その2)。 ~翠光堂仏壇店~

おはようございます。新入社員Tです。
今日もあまりパッとしない天気ですね。秋の空です。

いよいよご本尊をお祀りする宮殿の搬入です。
細かい細工がされている上に、金箔があらゆる所に使われているので、殆ど持つ所がありません。
その上、天井までの高さがギリギリ。ほぼ腕の力のみで持ち上げなければいけません。
急遽、男性社員が呼集され8人で開始です。
さすが色々な現場を経験されてきた先輩方。無事に納める事が出来ました。

壊してしまっては向う何年もただ働きになってしまう所でした。
社長自ら御本尊を安置して完了です。


お仏壇は寺院の仏堂を模して作られています。
今回その事をとても実感することが出来ました。
普段触っている物よりスケールが大きいので、梱包が解かれるたびにワクワクしていました。笑
皆さんも寺院に行く機会があったら、お家の仏壇と見比べてみて下さい。


虹。~翠光堂仏壇店~

こんにちは。新入社員です。

今日は朝から落ち着かない天気でしたが、夕方に良い事がありました。
虹です!(わかります?)

空の右は晴れて、左は曇って、少し雨が降っているなか、
とってもでっかい虹に出会いました。
いつか虹の根元に行ってみたいです。あるんかな?

明日は島根県へ、いってきまーす!

寺院にて。 ~翠光堂仏壇店~

こんばんは。新入社員Tです。
台風が南に反れて、大阪はまだ何とか天気を保っています。

今回はあるお寺の修繕&お道具の納入に行って来ました。
まずは内陣の飾り金具の補修です。

かなり歴史のある寺院だけに金具も年季が入っております。
心を込めて磨き上げ、職人さんが本金を施していきます。

これが

こんなに綺麗になりました。

うす~く漆を伸ばして、絶妙なタイミングで金をのせていく。
職人さんの軽やかな手さばきだけを見ていると、もしかして僕でも!と思うのですが、
そうはいく訳もありません。
輝かしくも落ち着いた雰囲気を出すには○十年は必要なようです。汗
この時の僕の役目はドライヤーで乾かす。今はこれが適任かと。。。

しっかりと乾かしたら、いよいよ納入です。

次回に続く。

お線香。 ~翠光堂仏壇店~

こんばんは。週末から雨が続いてますね。新入社員のTです。

お線香は、僕らが普段一番販売の機会が多い商品です。
仏事の中でも最もポピュラーな物ですね。

昔は線香臭いのが嫌だ!と思っていましたが、
年齢を重ね、この仕事を始め、お線香が心身を癒してくれると言う事を身をもって感じています。

「香り」は昔から文化の一つとして、人を豊かにしてきました。
仏教では仏様に香りを捧げる事を重要なこととして考えられています。
香は仏様や亡くなった人々の食べ物であると考えられてきたそうです。
心身を清め、隅々まで行渡る香りは、空間を清めます。
また、様々な香りを味わうという楽しみも与えてくれます。

仏壇店が扱う「香り」にも様々な商品がありますが、お線香はその代表です。
近年は煙や香りが少ないタイプのお線香や、
花、お茶、コーヒー、タバコといった様々な香りを楽しめるお線香も発売されています。
亡くなった方が好きだった物の香りを捧げる事もできます。

これは!森永のミルクキャラメル!!もちろんお線香です。

お線香の捧げ方にも幾つか決まりがありました。
正式には宗派によっても違いがあるので、少しだけ紹介しておきます。

浄土宗・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗は一本。
天台宗・真言宗は三本。
浄土真宗はお線香を立てず、数本に折って寝かせてたく。

参考にしてみて下さい。
あっ!↑↑二本立ててしまった!笑

お線香を捧げる際には、火の取り扱いには充分注意して下さい。
長いお線香は折って短く使用されても構いません。
小さいお子様の手の届かない所でご使用下さい。