ブログ│国産仏壇専門店 翠光堂

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ぐんま名月~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

テレビでやっていたりんご特集。出荷量の青森県、蜜りんごの長野県、生産地が切磋琢磨して、今のりんごのレベルが高さを知り、すぐネットでポチっと。

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訳アリ品らしいので、表面はあまり綺麗ではないですが、こちら「ぐんま名月」という品種のりんご。

その名の通り群馬県で生まれた比較的新しい品種。食感シャリっと、蜜たっぷり、ジューシーでめっちゃ美味しい~。

因みに、これはふるさと納税でゲットしました。「りんご」のジャンルだけでも、山ほど商品があるので、来年も「りんご」を物色して納税したいと思います!!

柿~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

柿が美味しい!旬が少しずれているのか、このタイミングで沢山の柿を手にすることが出来ました。

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お客様の庭でできた柿。島根のご寺院の本堂裏山でできた柿。取引先様からお送り頂いた柿。気が付けば20個くらい手元にありますwどれもそれぞれ個性あって美味しい~。好き~。

柿はビタミンC、β-カロテン、カリウム、食物繊維、タンニンが豊富で、免疫力向上、美肌効果、風邪予防、疲労回復、高血圧予防、便秘改善、二日酔い防止に役立つ栄養満点の果物です。特にビタミンCは豊富で、1個で1日分をまかなえるほど。

ただ、タンニンがいっぱい入っているので、食べすぎると腸の動きが抑制されて、逆に便秘になるそうなので、お気をつけて。

固い皮に覆われているので、剥くのが面倒と思っちゃいますが、それさえ終われば甘く美味しい、そして栄養も豊富なのが待っています。個人的にはゴリゴリの食感も柔く優しい食感もどっちも好きです!あ~さっき食べたけど、もう一個食べよ!

ふぐ~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

気温がグッと下がり、一気に冬になりましたね。冬といえば鍋。鍋といえば…色々思い浮かんだけど、今日はふぐを頂きました!

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てっさ!

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白子焼!!

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メインのてっちり!!!

みんなでワイワイ言いながら鍋をつつく。身も心もぽかぽかで、楽しいひと時でした。ご馳走様でした(^^♪

出雲で色々~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

島根は出雲旅行の一日目に怪談を浴びた後、明るいネオンにひかれて入った炉端焼きのお店。色々美味しかったけど、この山陰地方で親しまれている「赤てん」めっちゃ美味しい!赤いのは唐辛子が練り込まれているから。ピリッとしてサクサク食感が酒がとまらん。お土産としても良さそう!

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お酒が止まらなかったので、島根の地酒飲み比べセット。出雲富士はさらさらと飲みやすく、甘みのバランスも良い。秋雲はどっしりとした飲み口。風味豊かで秋の豊かさを感じれます。雪雲はにごり酒ですが、甘すぎず、雪が降った時の静寂を感じます。ホンマか?w

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出雲大社は勢留の鳥居、斜め前にあるスタバ。これは行っとかなね。この日のドリップコーヒーはクリスマスブレンド。今年もそんな季節。どこに行っても変わらないスタバの味にどこかホッとしました。

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因みに、このすぐ隣に宝くじ売り場があります。なんかご利益ありそうなので、年末のジャンボを買いました。年明け豪遊してたら、そういう事です。

出雲といえば「出雲そば」

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新そばが出だした時期で、これまたタイミング良き!

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割り子そばという、冷たいお蕎麦に薬味を乗せて、直接濃い出汁を掛けて食べるスタイル。

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こちらは、温かいお蕎麦。蕎麦湯につかっていて、これも薬味を乗せ、出汁を自分で調整しながらかけていきます。

温かい方は、蕎麦湯と共に食べるあまり体感したことのないスタイルが、そばの優しい部分を丸々頂いているみたいで美味しい~落ち着く~。

冷たい方は、程よいコシを感じながら、そば感と香りがより高く、新鮮な風味を感じました。どちらもズズッと一瞬でなくなりました。

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帰る直前に入った駅前の温泉。大きな一本木の梁の入った風格ある建物。湯舟に漬かって天井を眺めると、日本の古い建築が目に入り、とても情緒があります。露天風呂からは竹林。竹を揺らしながら吹き抜ける風が心地いい。温泉の泉質もとても良く濃厚。駅前とは思えない雰囲気の温泉でした。入って良かった~。

今回は、大阪からの行き帰りを高速バス。大阪⇔出雲は「ばたでん」の一畑バス。三列シートでゆったり。リクライニングもどこまでいくねんという位倒せます。携帯充電用のUSBがA型しかなかったのが残念。これいたる所でみかけるけど、こんな急激にC型に変わるなんて誰も思ってなかったよね~。

市内の移動はレンタサイクル。観光案内所で丁寧に案内してもらった「YUIEN」というシェアサイクル。観光案内所で1,500円で一日乗り放題カードが買えたので、一台確保して乗り倒しました。田舎道をボーっと自転車漕いでる時間、よかったな~。出雲は中心街から出雲大社や木綿街道という観光スポットまで、ほぼ平地。とはいえ、結構な距離を走りました。これ以上寒かったり暑かったりしたら、快適に感じてなかったかも。これもタイミングよかった!

今回、突然きめた旅行でしたが、下調べも功を奏して、とても良い旅でした。お天気や気候にも恵まれ、心身ともにリフレッシュできた気がします!ありがとうございました!!

出雲大社③~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

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出雲大社といえば、この大きな大きなしめ縄。この大しめ縄は神楽殿という所にあります。現在は、様々な神事や結婚式などが執り行われる場所です。

画像の反対側は、大きな広場になっていて、神楽殿に向かって右端には金毘羅宮や祓社があります。参拝が終わり、浮足立ちそうな所をもう一度祓社で清めておきました。

近くで案内をしていたガイドさんの言葉を盗み聞きした所、この大きなしめ縄が有名になって、駐車場から近いこともあり、ここからお参りを始める人も多いそうですが、ここは最後。四つの鳥居をくぐり、拝殿、右回りで本殿を回り、最後に神楽殿を参るというのが良いそうです。

いつかは行きたいと思っていた出雲大社。良いタイミングで来れてよかったです。同僚も同じようなタイミングでお伊勢さんにお参りに行っていたようで、二つの大きな神社から、いいパワー貰ってきたんで、今の翠光堂なんかいいですよ!w(なんやそれw)

出雲大社②~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

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やっと到着。出雲大社の本殿の拝殿です。通常神社のお参りは「二礼二拍手一礼」ですが、出雲大社では「二礼四拍手一礼」がマナーになります。

「一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」となります。ご本殿以外のご社殿をお参りの際にも、この作法にてご参拝下さい。 4拍手をする理由ですが、当社で最も大きな祭典は5月14日の例祭(勅祭)で、この時には8拍手をいたします。数字の「8」は古くより無限の数を意味する数字で、8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする作法です。ただし、8拍手は年に1度の例祭(勅祭)の時のみの作法としています。平素、日常的には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手の作法としていますが、お祈りお讃えするお心に差はありません。」出雲大社HPより

最後の「お祈りお讃えするお心に差はありません」の一文が優しいな~。

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裏手からは本殿が見えます。一番高くそびえているのがご本殿です。

拝殿でお参りした後は、グルっと本殿を一周するのですが、右回りがいいそうですよ。両サイドにありますが、十九社という長い社があります。八百万の神様のホテルです。フライングでどこかの神様が来ているかもしれないので、ここもしっかりとお参りさせて頂きました。

本殿の真裏には、素鵞社(そがのやしろ)があり、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られた社があります。「稲佐の浜」の貰ってきた砂を納めるのはこの社のたもとです。

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その素鵞社と本殿の間には、本殿の背面に向かって手をあわせるウサギが居ます。「因幡の素兎」(いなばのしろうさぎ)です。大国主大神が因幡の地に赴いた時にウサギを助けたという伝承が古事記に記されています。あとでわかるのですが、境内のいたるところに兎はいて、手を合わせています。

更に進み本殿向かって左側面の西側へ。この塀沿いに本殿に向かってお賽銭箱が置かれています。塀に?という場所になるんですが、これがとても大切なお参り場所。

本殿の入り口は南を向いていますが、御神座は東を背にし、西を向いています。この位置はその御神座と真正面に向かうことになります。拝殿などでは、今までの御礼をしましたが、ここでは自分のお願い事をしていいそうです。この前に居た時間が一番長いかもwしっかりとお願いしてきました。

最後に拝殿でもう一度お参りをし、お守りやお札を賜り、お参り終了~。

余計な話かもしれませんが、お参りする社が一周するだけでも沢山あります。それぞれに祀られている神様が違うので、順番にお賽銭をしていると、すぐに小銭がなくなります。出雲大社へお参りの前には、小銭を沢山作っておくのをお勧めしますw

稲佐の浜に居た時は、雲が多かった空が、拝殿に着いた時は画像の通り晴れやかな秋空。東から差す日は、ウサギ達を明るく照らしていました。神様が歓迎してくれた感じがして、何か良い事ありそう!

出雲大社①~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

いよいよ、出雲大社です!下の画像は、稲佐の浜に向かう前に撮った写真。朝の8時頃。大社さんをじっくりみた二時間後くらいはもっと人がいっぱいいました。

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出雲大社には四つの鳥居があり、これは二つ目の勢留という鳥居。その名の通り、人の様々な勢いがここで溜まっているそうです。

ここを振り返ると参道があり、遠くに大きな鳥居が。これが一つ目の鳥居。

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今は下の道路が工事中だったので、通りぬけは出来ませんでした。斜め下からパシャリ。

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この大きな白い鳥居からの参道は、勢留の鳥居を頂点にゆるい上り坂です。逆に勢留からはゆるい下り坂。神社までの参道は上り坂が多く、小高い場所に本殿があるのが定石で、本殿への道が下っているのは珍しいそうです。

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下ってるの伝わるかな?画像中央から「松の参道」といって、松並木の道になります。松に隠れていますが、この松並木の入り口に三つ目の鳥居があります。

因みに、この画像を写した場所の右手辺りに「祓社」(はらえのやしろ)という小さな社があります。本殿区域に入る前にここでお参りをし、心身を清める必要があるそうです。見逃しがちなので、お忘れなく。

「松の参道」は根の保護の為真ん中を通る事が出来ませんでした。右側を歩くと、大きな像が目に入ってきます。

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でかい!「ムスビの御神像」 大国主神が両手を上げて幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)から「おかげ」を受け取り、縁結びの大神になったシーンを表しています。反対側には、大きな玉が飛び出てきています。

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これからも沢山のいいご縁がある事を願い、お参りさせて頂きました。

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やっと本殿前まで来れました。これが四つ目の鳥居「銅の鳥居」です。見所多過ぎですwいよいよ中に入りますが、そのお話は次回にします。

稲佐の浜~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

出雲大社にお参りする前に行きたかったのが、ここ

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稲佐の浜~

出雲大社から西に一キロほど行った所にあります。自転車だと10分くらいかな?歩いたら20分くらい?国譲り・国引きの神話で知られる浜です。

国主大神と建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)が国譲りの交渉を行ったと伝わる屏風岩があり、戦うことなく国を譲った大国主大神の、「和を尊ぶ」こころがあるそうで、まさに和平の象徴の様な場所です。

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因みに画像に写る大きな岩は「弁天島」という島で、かつてはもっと沖にあり「沖ノ御前」や「沖ノ島」とも呼ばれていたそうです。今では水位の変化で浜辺が広がり、潮の加減では島の裏までいけるようになっています。

島上にある社には、神仏習合の時代には「弁財天」が祀られていましたが、明治以降は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祀られています。

旧暦の10/10は、この浜から全国の神様をお迎えするそうです。そこからなのか、この弁天島のふもとの砂を一すくい持ち、出雲大社の決められた所にその砂を納め、その砂箱の砂を納めた量より少なく持ち帰るという風習があるそうなんです。

砂を神様に見立てて、出雲大社までお連れし、また持ち帰り家に神様をお迎えする…という解釈なのかな。特に伝承はないそうで、民間信仰とのこと。もちろん、僕も砂を摂って大社さんへ向かいました。

因みに、出雲を満喫するため、今回はとても早起きをして行きました。この稲佐の浜に着いたのは朝の8時くらい。お昼前後はもっと人がいそうですね。

ばたでん一畑電車~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

松江市と出雲市を繋ぐローカル線「一畑電車」通称ばたでん。のどかな風景の中をガタゴトと走るかわいい電車。

その一畑電車の出雲大社前駅がレトロでかわいい。

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アーチ状の天井から照明おしゃれ~。カラーガラス窓から差し込む光が美しい。

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円柱状の券売場も素敵!

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駅舎横には、とても古い車両が展示されています。

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レトロでかわいい。

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気分は千と千尋。カオナシとか言わんといてね。

現役の車両もこのレトロ車両と同じオレンジ色に塗装されている車両があり、自然が多い風景を走り抜ける姿がとても良いです。

今回、主な移動は自転車でしていましたが、せっかくなので最後の帰り道は”ばたでん”を利用しました。ちょうど学生さん達の下校と一緒で、小さな車両は満員でしたが、都会の満員とは少し雰囲気が違い、和やかで平和な空気でした。

好井まさおの会談を浴びる会~大阪の国産仏壇専門店・翠光堂~

こんにちは。翠光堂です。

島根県は出雲に来たわけですが、今回出雲に来るきっかけになったのは「好井まさおの会談を浴びる会」の島根公演です。

好井まさおさんは、ピンで活動される吉本興業所属の芸人さんです。現在は主にYouTubeの同名チャンネルで、怪談やヒトコワ、ナニソレなど、ゾッとする話を発信されています。僕もこのチャンネルを登録していて、興味をひいたサムネをクリックしてゾッとしています。元々、怪談が好き!とかではないのですが、芸人さんということもあってか、口調や内容、前後の喋りも聞きやすく、ヒトコワ(身近にいた実在する怖い人の話)とかナニソレ(偶然なのか奇跡なのか、少し不思議でハートウォーミングな側面もあるお話)とかもあり、気が付いたら何本も視聴していました。個人的には大きな事件にニヤミスしたとか、ある騒動に巻き込まれてましたみたいなヒトコワ系が好きです。

その中のある動画で、急遽決まった島根公演告知があり「この神在月に、出雲大社にお参りがてらお越しください」という案内をされていて、ピン!ときて元々取得していた休暇と日程が合い、ホテルと高速バスを予約。勿論公演チケットもゲット。「これは出雲さんが呼んでくれているのかも!」と勝手に思い込むことにて、旅行を決行しました。

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ライブには好井さんと4人のゲストさんが出演。一人はアキナというコンビの山名さん。今回山名さんは聞き手役。一人は野村尚平さんという芸人さん。元令和喜多みな実というコンビで活動されていました。一人はスズサクさんという怪談師さん。心斎橋にあるスリラーナイトという怪談バー所属。そんなバーあったんも知らなかった。一人は西田どらやきさんというこちらも芸人さん。この方も「西田どらやきの快研部」という怖い話のYouTubeをされています。

次々に二時間に及ぶ怖い話の連続。YouTubeだと絶対聞けない話も沢山。めちゃくちゃ面白かった。芸人さんなので、最後はしっかり笑かして和やかムードで終演し、怖さの尾を引かず会場を後にできました。

次は、ちゃんと公演日程チェックして行こ~!

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因みに、この画像はJR出雲駅前のベンチにある銅像。すぐそこが公演があったホール。公演前に時間つぶしで座っていた所にあったんですが、怪談を浴びた後にみると、絶妙に怖いwどっか連れていかれる~w