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永代経法要~大阪の国産仏壇店・翠光堂~

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こんにちは。翠光堂です。

柴島の萬福寺様で営まれました「永代経法要」にお参りさせて頂きました。

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前半は、組のご住職方が入場され読経。観無量寿経。萬福寺様では、そのご法要で読まれるお経を抜粋した冊子をレンタルしていただけるので、一緒に目を落としながら詠むことが出来ます。

後半は、法話。この日は滋賀県の比良山の麓にある「福田寺」のご住職様がお話くださいました。とても優しいお声と話し方、時には冗談交じりの笑いで場がどんどん和んでいきました。今回お話頂いたのは僕らが扱う「お内仏」いわゆる「仏壇」に掛かる掛軸の内容に関してのお話を頂きました。

浄土真宗のお仏壇の一番奥の壁には、真ん中を「阿弥陀如来」(絵像)か「南無阿弥陀仏」(六字名号)右側には「親鸞聖人」(絵像)もしくは「 帰命尽十方無碍光如来」(十字名号)左側には「蓮如上人」(絵像)もしくは「南無不可思議光如来」(九字名号)の掛軸が掛かっています。このそれぞれの名号について、ご説明下さいました。

当店でも浄土真宗本願寺派のお客様は多く、この掛軸の説明をする機会も多くあります。今回、お話を聞かせて頂いたことで、より踏み込んだご説明が出来る…はず…多分…。

今回もいいお時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。